占い師でもある私、かなり前から、頻繁に胡散臭い広告会社と称するところから、占い雑誌とのタイアップ記事はいかがか・・という内容の電話がかかってくる。
待ってました!そんな電話に血沸き肉躍ってしまう私。
先ず、相手が話し始めるやいなや、言葉を遮り、
「ねえ、それって只?」とたたみ込む。
大抵「・・・・」のリアクション。
で、すかさず「私ね、お金払ってまで、集客しなくてもいいのね」
相手「そうですか・・・」
私「どなたか売れたいっていう先生のところにお電話してみたら・・・」
相手「・・・・」で、ここまでは、ほんの前置きでありまして・・・
ここからが本番の、「逆営業」という逆襲。
すかさず、相手の沈黙を遮り、
「あなたね、こんな電話営業なんて仕事してるってことは、かなり運が落ちてる証拠、このままだと大変なことになるから、鑑定しましょう!」と攻勢をかける。
怯む電話の営業マン。
更にしつこく「たった1万円で運命改良」とか「今の仕事じゃ運が下がる」とか「騙されたと思って私に任せなさい」とか「何時にしましょう」とかたたみ込むと、
「いえ結構です」「占いの電話じゃありません」「もう失礼します」「それでは、それでは・・・」と、逃げの一手。
暇だしサドっ気も手伝って、電話切らせず、押しまくったら、営業兄ちゃん「すいません、すいません・・」を連発しながら、電話の向こうに退散した。
あー何という快感!!
癖になりそう・・てか、もうなってしまった。
お暇な方には、ぜひお勧めの、気晴らしです。
次は何時かかって来るかなぁ、待ちどうしいなぁ。