<石槌山~秋川雅史>
~「千の風になって」の新井満が問う、勇気といのちの家族歌~
というコピーであらわされた作品。
この歌は、新井満さんが、西日本最高峰の山である「石槌山」にちなんだ歌を作って欲しいという
西条市の要請で書き下ろした曲。(作詞作曲)
歌唱は西条市出身の秋川雅史。
然しながら、この曲、今の時期に聞いてみると、
当初の意図とはまた違った、意味合いを感じるのです。
「どんなに激しい嵐が来ても
たじろぐことなくほほえみうかべ
両手を広げて立ち向かう
愛しい家族を守るため
ああ石槌山 ああ石槌山
父なる山の声がする
生きよ 生きよ 生きよ
勇気をもって生きていけ」
そうなんです、今は何が何でも、生き抜かなければならないのです。
自分を守ることは、家族も守ることなのですものね。
そんな応援歌のようにも聞こえる歌です。
石鎚山