字
いつの頃からか石碑や石柱を見つけると、立ち寄って内容を確認するようになりました。
たいてい、何が書いてあるのかよく分かりません。
そして、己の学のなさを改めて認識します。(涙)
しかし、たまに「!」的な発見をすることがあります。
例えば「瀬戸神社」(神奈川県横浜市金沢区)。
いつも利用している「ダイエー」に行く途中にあり、しょっちゅう前を通っているのですが、
先日、何気なく石柱に立ち寄って確認してみました。
そうしたら!
こちらの文字は中曽根康弘元首相がお書きになったものでした。
中曽根康弘元首相について
日本の政治家。位階は従六位。勲等は大勲位。
衆議院議員(20期)、科学技術庁長官(第7・25代)、運輸大臣(第38代)、防衛庁長官(第25代)、
通商産業大臣(第34・35代)、行政管理庁長官(第45代)、内閣総理大臣(第71・72・73代)、
自由民主党総務会長、自由民主党幹事長、自由民主党総裁(第11代)などを歴任した。
(ウィキペディアより)
これぞまさしく「!」的な発見であります。
実は中曽根元首相の御文字を見るのは今回が初めてではありません。
東京都葛飾区に住んでいた時に、一度お見かけしてしております。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
2011年6月22日の記事 : なぜ、ここに…?
大変申し訳ないのですが、私、本当に中曽根元首相ご本人がお書きになっているのか、
ちょっと疑ってしまいまして、「瀬戸神社」と「綾瀬会館」の文字を見比べたのでありました。
(すみません。)
筆跡鑑定なんて、できるわけないのですが、「弘」の文字に特徴があり、
やはり、ご本人がお書きになっているようです。
(当然だよねぇ。)
あの~、総理大臣になると、サインは色紙ではなくて、石に刻まれるのでしょうか。
なんだか、すごいですね。
石だったら、ものすごーーーーーく長く残りますものね。
求められる側も光栄なのかもしれません。
でも、ずーーーーーーーっと残るのかと思うと、私だったらプレッシャーで字が書けなくなってしまうように思います。
色紙に書くぐらいが一番良いように思います。
(って、サインなんて求められたことないじゃん!笑)
中曽根元首相の御文字拝見はこれで2回目。
もしかすると、他にもあるかもしれません。
やっぱり、石碑と石柱は要チェックです。