たけのつぶやき

自然の営み、人のくらしなど、心に響く事、気になることをつぶやきます。

藤姫伝説 その四

2025-01-31 04:40:52 | うんちく・小ネタ
手賀沼自然ふれあい緑道の藤姫伝説石碑、その四です。
碑には、次のような文章が彫られています。

藤姫伝説 その四
うたがうことを知らなかった姫も、これですべてがわかり、「おぼえているがいい」と叫んで沼に舟とともにきえていきました 心にけがれのない姫だけにだまされて殺されたことにそのうらみも大きく、姫の体は沼の底に着くと、みるまに三丈余りもある大蛇の姿に変化し水柱とともに水面に浮かび上がるとまだ岸にいたまま母を一飲みで殺してしまいました。


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竹林整備

2025-01-30 16:13:17 | 竹林 & 休耕田
今年6回目の竹林整備をしました。
今回は、立ち枯れた竹を、5本処分しました。
今年、処分した竹は、30本になりました。


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藤姫伝説 その参

2025-01-30 04:34:27 | うんちく・小ネタ
手賀沼自然ふれあい緑道の藤姫伝説石碑、その参です。
碑には、次のような文章が彫られています。

藤姫伝説 その参
「よくないことが起きそうだ」と心配する姫のお付き人たちの止めるのを振切って、ただ一人若狭之介の亡きがらが浮いていたとまま母が教えたあたりに、舟をこぎだしたところ恐ろしいまま母は、ひそかに舟の底に穴を開けさせておいたため姫の舟は沼の一番深いところで沈み始めました。助けを求める姫にまま母は「おろかな姫よ死ぬがいい」と笑いました。



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藤姫伝説 その弐

2025-01-29 04:24:32 | うんちく・小ネタ
手賀沼自然ふれあい緑道の藤姫伝説石碑、その弐です。
碑には、次のような文章が彫られています。

藤姫伝説 その弐
二人の仲のよいことをきらっていた藤姫のまま母は若狭之介が藤姫に会いにやってくる道に待ちぶせをしてとうとう殺してしまいました。
その亡きがらを沼に捨てさせて、藤姫に「若狭之介の亡きがらを沼で見たものがいるそうだよ」と耳うちすると「せめて亡きがらなりとこの手でお墓に入れてさしあげたい」と一も二もなく探しにゆくことにしました。



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藤姫伝説の石碑  その壱

2025-01-28 04:46:22 | うんちく・小ネタ
手賀沼自然ふれあい緑道には、藤姫伝説の石碑が6つとダイジェスト版の石碑があります。
一度、投稿した記憶がありますが、再度投稿します。
まずは「その壱」です。
碑の裏面には、次のような文章が彫られています。

「藤姫伝説 その壱
むかし、手賀沼のほとりに我孫子五郎の館があり、ここに藤姫というそれはそれは美しい姫がいました。
沼の反対側に戸張彈正の館がありその息子の一人に若狭之介というりりしい若者がいて、両方の親が将来は一緒にしようと決めた仲でした。
だれもがうらやむそんな二人を藤姫のまま母だけがよろこばずに強くきらっていました。」



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