不安神経症克服への道

発病後初めての夕方の飲み会参加

昨日23時半頃から寝転んでストレッチをはじめたのだが、そのまま眠ってしまったらしい。目が覚めたら2時であった。睡眠薬を飲まなくても、気にさえしなければ眠れるようだ。しかし、それが難しい。レンドルミンを四分の一錠飲んで再び眠り、6時に再度目を覚まして最終的に8時に起床した。

大学時代の友人たちとの飲み会の誘いがあり、迷ったが参加の返答をしていた。それが今日であった。今まで昼食会には参加したことがあるが、夕方からの飲み会は病気になってから一度も参加したことがない。怯えて脚が竦んだり緊張して震えたりしてしまうからだ。そのためか、朝から怯えと緊張がかなり強い。朝食後は洗濯をした他、1時間ほど膝を抱えて丸くなって寝ていた。こうすると少し気分が落ち着くからだ。前回皆と会ったのは確か発病する一ヶ月前くらいだったので、一年ちょっと前である。不安神経症にかかって初めて会うこととなる。しかし、ときどき集まって飲み会をしていたメンバーなのに何に怯えているのだろう?鏡を見ると、数ヶ月前の頬がこけて目だけが異常に大きく見える病んだ顔より少しはましにはなったが、それでも目が窪んでクマがある不健康で不機嫌な顔がうつっていた。怯えているのは、こういう状態を知られることだろうか?

夕方やっとのことで準備をして約束の場所に向かい、飲み会に参加した。最初のうちは腕脚がザワザワしていて頬が引きつりそうだったので、できるだけ笑顔をつくるようにしていた。しかし時間がたつにつれ、近況を話しあったり食べたり飲んだり(私はアルコールは禁止されているのでソフトドリンクだが)しているうちに、何故か怯えと緊張が消えていった。不思議だ。一時はどうなることかと思ったが、思い切って参加してよかった。夕方以降に人と会うということが今までできなかったが、やっとできるようになった?明日のイベントも何とか乗り切ることができるだろう。

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