地元住民や通勤・通学客だけでなく、観光客の利用も多い、京都市の市バス。
京都に住んでいた頃、私もたびたび利用していた。
寺社に近い停留所では、修学旅行生がどっと乗り込んでくることも。
自らの修学旅行で一般路線バスを使う機会のなかった私、あれには面食らった。
その市バスで、乗車しようとして転倒した小学生を救護しなかった運転手が、処分を受けた。
扉の横にあるブザーを押して乗車の意思を示したにもかかわらず、そのまま発車したという。
朝のラッシュ時で運行が遅れており、後続のバスに乗ってほしかった、との運転手の談。
どのような状況で小学生が乗り損なったのかが分からないので、なんともいえないけれど‥‥。