京都・亀岡市で開かれた、"中学生議会"。
中学生が、男子用トイレの"改善"を訴え、議会で質問に立った。
現状を訴えるだけだと"財政難"で却下されるとみて、中学生は事前に綿密な作戦を立てていた。
その作戦が実を結び、ついに市教委を動かした。
男子用トイレ、外から丸見えの構造となっていることも少なくない。
トイレの設計はたいてい男性が担当していると思うんだけど、気にならないのだろうか。
ひと昔前だったら、"そんなことを気にするなんて男らしくない"などと言われていただろう。
そういう意味では、中学生からそういう意見が出たこと自体、いい時代になったな‥‥と覆う。