これまで女性市議が一度も存在したことがないという、鹿児島・垂水市。
議会で答弁に備える市長、副市長、各課の課長の席も、男性で占められているという。
意思決定の場に女性がひとりもいない、というのは、この時代、考え物だと思う。
もちろん、女性であれば誰でもよい、という問題でもないけれど。
男尊女卑の傾向が強いといわれている、九州。
Twitterでも、"九州の男尊女卑"というハッシュタグを付けた投稿が、話題となった。
過疎化が進み、九州で最も人口が少ない"市"となっている、垂水市。
こういう裏事情を知ると、さもありなん、という印象を受ける。