そんなこんなで‥‥。
大牟田駅のお隣、荒尾駅に到着。
駅番号が付番されているのは、門司港駅から博多駅を経て荒尾駅までです。
"JB"というのは、鹿児島本線の博多から荒尾までの区間に付けられた、路線記号。
荒尾駅は、博多駅を出て28番めの駅、ということになります。
上り線のホームのさらに後方に、荒尾駅の駅舎が見えます。
昔は貨物の取扱いもあったので、構内はかなり広々としています。
駅舎とホームとの間にクルマが停まっていますが、実はここ、月極駐車場だったりする。
使われなくなったスペースを有効活用している、というワケです。
荒尾駅の駅名標も、新調されていました。
荒尾にも名物はいろいろあるハズなのですが、なぜかイラストは無し。
"なし"は"なし"でも、"荒尾梨"のイラストでも載せれば良いのに。
こちらは、大牟田駅にはないタイプの駅名標。
下りホームから、上りホームにあるものを望遠で撮ったので、なんかぼやけてますが。
荒尾駅の跨線橋、通称"ロング・ロング・ブリッジ"。
果たして、これが長いといえるのかどうか‥‥。
2015年に世界遺産に登録された旧三池炭鉱万田坑は、荒尾市にあります。
‥‥敷地の一部は大牟田市だったりもするんですが。
"ラクラク乗換"をアピールするポスター。
大牟田駅にも、ほぼ同じものがあります。
‥‥前は乗り換えなしで行けたので、はっきり言って利便性は低下しました。
鳥栖で乗り換えたら、まず誰かの隣にしか座れないし。
荒尾駅の改札横には、こんな駅名標も。
荒尾駅の駅舎。
荒尾駅には"万田坑駅"という愛称がつけられています。
駅舎の横にある、"汽車の音"という詩の石碑。
荒尾出身で、天才詩人と呼ばれながら17歳で人生を閉じた、海達公子の詩です。