Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

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EXCEL2021 数式をコピーして[MINIFS]関数で最小値を求める

2023-01-06 11:00:00 | office2021
セル[F4]に最小売上金額を求めます。

セル[E4]で求めた数式をコピーして、セル[F4]に貼り付けして、MINIFSに書き換えます。

以下は、セル[F4]にセル[E4]の数式をコピーして貼り付けています。

この数式の[MAF]の箇所を[MIN]に書き換えます。



以下のように最小売上額を求められます。数式バーには、以下のように表示されています。

=MINIFS($C$7:$C$21,$A$7:$A$21,$B$4,$B$7:$B$21,$C$4)



数式バーの[fx]ボタンをクリックして、MINIFSの[関数の引数]ダイアログボックスを表示すると、以下のようになっています。




office2021 EXCEL MAXIFS関数 最大範囲を指定

2023-01-05 12:00:00 | office2021

MAXIFSの[関数の引数]ダイアログボックスが表示されます。

[最大範囲]のテキストボックスにカーソルがあることを確認して、セル[C7]からセル[C21]を範囲選択します。

テキストボックスには、[C7:C21]と表示されます。

このままでもいいのですが、ここでは[最小売上金額]も求めたいので、絶対参照にしておきます。

テキストボックス内にカーソルがあることを確認して、キーボードから[F4]キーを押します。

[$C$7:$C$21]となります。



[オブジェクトまたはクラスがこのイベントセットをサポートしていません]のエラー office2021

2023-01-04 12:00:00 | office2021
Access for Microsoft 365でコマンドボタンをクリックして、マクロを実行しようとすると、以下のメッセージが表示されるようになりました。

オブジェクトまたはクラスがこのイベントセットをサポートしていません。



上記メッセージウィンドウで[OK]ボタンをクリックすると、[マクロのシングルステップ]ウィンドウが表示されます。

永続ライセンス版のAccess2019、2016、2013では、上記メッセージウィンドウは表示されず問題なく動作します。

埋め込みマクロや、ボタンを設置しているフォームにも問題はありません。

新しくデータベースを作成して、すべてのオブジェクトをインポートすると一時的には解決します。

また、マクロビルダーでリセットして上書きしても一時的には解決します。

ですが、編集していると、またメッセージウィンドウが表示されるようになります。

この場合も、[エラー時]アクションを追加して、エラーをスキップして次のマクロを実行するように設定して解決しました。


エラーメッセージを表示しないで次のステップへ進ませる office2021

2023-01-04 11:00:00 | office2021
埋め込みマクロの[エラー時]アクションで、メッセージを出さずに次のステップへスキップする方法です。

クリック時のイベントの[埋め込みマクロ]を編集します。

コマンドボタンのプロパティを表示して、[イベント]タブの[クリック時]には、[埋め込みマクロ]と表示されています。右端にある[...]をクリックします。


マクロビルダーが表示されます。

[新しいアクションの追加]の▼ボタンをクリックして、[エラー時]を選択します。



[エラー時]アクションの[移動先]は[次]を選択します。そして、[上へ移動」ボタンを2回クリックして、先頭へ移動します


[移動先]のテキストボックス内でポイントすると、以下のポップヒントが表示されます。


コマンドボタンにマクロを設定 office2021

2023-01-03 12:00:00 | office2021

フォームにコマンドボタンを設置して、ボタンをクリックしたら、テーブル[T_顧客_VIP]を削除して、クエリ[Q_VIP]を表示するようにします。

フォームにコマンドボタンを挿入して、コマンドボタンの名前は[VIP]としています。

コマンドボタン[VIP]のプロパティを開いて、[イベント]タブの[クリック時]の[...]をクリックします。

[ビルダーの選択]ダイアログボックスで、[マクロビルダー]を選択して[OK]ボタンをクリックします。



マクロビルダーが表示されます。

[デザイン]タブの[表示/非表示]グループにある[すべてのアクションを表示]をクリックします。

そして、一覧から[オブジェクトの削除]を選択します。



以下のように、[オブジェクトの種類]で[テーブル]を選択して、[オブジェクト名]には[T_顧客_VIP]を選択します。



次に[クエリを開く]のアクションを追加して、[クエリ名]に[Q_VIP]を指定します。




上書き保存して、マクロツールを閉じます。


グループ化したクエリをもとにレポートを作成 office2021

2023-01-03 10:00:00 | office2021

クエリ[Q_県別製品別売上数量]をもとにレポートを作成します。

ここでは簡単にレポートを選択して、[作成]タブの[レポート]グループにある[レポート]をクリックします。


以下のようにレポートが作成されます。

既定では、[レイアウトビュー]で表示されます。



ヘッダーのラベルや、コントロールの大きさなどを調整します。

プロパティを表示して、レポートの[標題]も入力しています。

[標題]は、タイトルバーに表示される名前です。空白のままであれば、レポートの名前が表示されます。

参考[F4]キーを押すと、プロパティシートを表示できます。





定義ファイルの活用 office2021

2023-01-02 11:00:00 | office2021
テキストファイルのインポート定義を活用する方法です。

上記で解説している手順で、[テキストインポートウィザード]ダイアログボックスを表示します。

左下にある[設定]ボタンをクリックします。


[インポート定義]ダイアログボックスが表示されます。

[定義]ボタンをクリックします。



[インポート/エクスポートの定義]ダイアログボックスが表示されます。

office2021 定義名を確認して、[開く]ボタンをクリックします。



[インポート定義]ダイアログボックスに戻りますので、ファイル形式やフィールド情報などが定義どおりに表示されていることを確認して、[OK]ボタンをクリックします。



定義ファイルの保存とその活用 office2021

2023-01-02 10:00:00 | office2021
区切り記号、フィールド名、データ型を定義ファイルとして保存しておくと、同じ設定でインポートしたい場合は、非常に便利です。

テキストインポートウィザードの[インポート先のテーブル]のテーブル名を入力する画面で[設定]ボタンをクリックします。


[インポート定義]ダイアログボックスが表示されます。

[ファイル形式]や[フィールド情報]などで、設定した内容になっていることを確認して、問題がなければ[保存]ボタンをクリックします。



[インポート/エクスポート定義の保存]ダイアログボックスが表示されます。

[定義名]のテキストボックスに分かりやすい定義名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。


[インポート定義]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。これで完了です。


テキストインポートウィザードの起動 テキストファイルのデータをインポート office2021

2023-01-01 10:00:00 | office2021
テキストインポートウィザードの起動

[外部データ]タブの[インポートとリンク]グループにある[新しいデータソース]をクリックします。

[ファイルから]を選択して[テキストファイル]をクリックします。

テキストファイルのインポート

記号区切りまたは固定長のテキストファイルからデータをインポートします。またはこのようなファイルのデータにリンクします。

[外部データの取り込み-テキストファイル]が起動します。

[参照]ボタンをクリックして、テキストファイルを指定します。

[現在のデータベースの新しいテーブルにソースをインポートする]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。



【Office シリーズ】文字列を取り出す関数の使い方 問題5の解答例

2022-12-12 11:00:00 | office2021
問題5:MIDB関数を使って、下表のように市の名前を抜き出しなさい



問題5の解答例

「指宿市」は「鹿児島県指宿市十町」の「鹿児島県」が8バイトですので、9バイト目から全角3文字(6バイト)ですので、C3セルの数式は =MIDB(B3,9,6) となります。

「Juccho,Ibusuki-shi,Kagoshima」はすべて半角文字ですので「Ibusuki-shi」は文字数がそのままバイト数に置き換えることができますので、 8バイト目から11バイトです、C4セルの数式は =MIDB(B4,8,11) となります。



文字列の文字数を取り出します   

 レン

=LEN(文字列) :文字列の文字数を返します。半角文字と全角文字との区別はされません

 レンビー

=LENB(文字列) :文字列のバイト数を返します。

    一般的には半角文字は1Byte(バイト) :全角文字は2Byteですが、UNICODOでは半角文字も2Byteです。

    ついでに1Byte=8Bit(ビット)です。

半角文字と全角文字が混在しているか否かを判断するには?

=IF(LEN(A1)*2=LENB(A1),"全角文字",IF(LEN(A1)=LENB(A1),"半角文字","混在している"))

とします。




【Office シリーズ】文字列を取り出す関数の使い方 問題5

2022-12-11 11:00:00 | office2021
文字列から、指定した文字位置から指定した文字数の文字を取り出します   topへ


 ミッド


=MID(文字列,開始位置,文字数)


問題5:MID関数を使って、下表のように市の名前を抜き出しなさい



問題5の解答例

「指宿市」は「鹿児島県指宿市十町」の5文字目から3文字ですので、C3セルの数式は =MID(B3,5,3) となります。

「Ibusuki-shi」は「Juccho,Ibusuki-shi,Kagoshima」の8文字目から11文字ですので、C4セルの数式は =MID(B4,8,11) となります。





【Office シリーズ】文字列を取り出す関数の使い方 問題3解答例

2022-12-10 12:00:00 | office2021
文字列の右から、指定したバイト数の文字を取り出します   topへ

 ライト ビー

=RIGHTB(文字列,[バイト数])

 バイト数を省略すると1を指定したことになります(1の時は省略できる)。

問題3:RIGHTB関数を使って、下表のように講師名抜き出しなさい



問題3の解答例

B3セルの講師名は右端から全角文字で4文字ですので、バイト数は 4(文字)×2(バイト) で 8バイトになります。

C3セルの数式は =RIGHTB(B3,8) としました。

B4セルの講師名は右端から半角文字で 10文字ですので、バイト数は 10(文字)×1(バイト) で 10バイトになります。

C4セルの数式は =RIGHTB(B4,10) としました。



LEFT関数の引数 文字列に B3セルを指定します。

2022-12-09 11:00:00 | office2021
文字数の欄をクリックしてカーソルを表示します。

名前ボックスの ▽ボタンをクリックして、[その他の関数]をクリックします。(この画像では LEN関数が表示されていますので、LENを選択すればよいのですが、LENが表示されていないケースを想定しています)




関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。

関数名で LEN を選択して[OK]ボタンをクリックします。



LEN関数の引数、文字列に "鹿児島県" と入力します。

ここでは [OK]ボタンをクリックしません。


数式バーの LEFT 部分をクリックします。

すると、関数の引数ダイアログボックスが LEFT関数に変わります。

LEFT関数の引数 文字列が B3 、文字数が LEN("鹿児島県" となっているのを確認して、[OK]ボタンをクリックします。




C3セルに数式 =LEFT(B3,LEN("鹿児島県")) が入力できました。




文字列の左から指定した文字数の文字を取り出します

2022-12-09 10:00:00 | office2021
文字列の文字数を取り出します   

 レン

=LEN(文字列) :文字列の文字数を返します。半角文字と全角文字との区別はされません

 レンビー

=LENB(文字列) :文字列のバイト数を返します。

    一般的には半角文字は1Byte(バイト) :全角文字は2Byteですが、UNICODOでは半角文字も2Byteです。

    ついでに1Byte=8Bit(ビット)です。

問題1の解答例 2

取り出したい文字列「鹿児島県」を数えるのではなく、LEN関数を使って文字数を計算で求めることができます。

C3セルの数式は =LEFT(B3,LEN("鹿児島県")) とします。

C4セルは =LEFT(B3,LEN("kagoshimaken")) とします。



関数の挿入ボタンを使う場合は、数式を入力するセルを選択して[fx](関数の挿入)ボタンをクリックします。

関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。関数の分類で[すべて表示]を選択して、関数名で「LEFT」を選択します。

[OK]ボタンをクリックします。







【Office シリーズ】文字列を取り出す関数の使い方(LEFT,RIGHT,MID)

2022-12-08 12:00:00 | office2021
文字列の左から指定した文字数の文字を取り出します  

 レフト

=LEFT(文字列,[文字数])

 文字数を省略すると1を指定したことになります(1の時は省略できる)。

問題1:下記の住所の左から「鹿児島県」と「kagoshimaken」を取り出しなさい


問題1の解答例

取り出したい文字列「鹿児島県」は B3 セルの文字列の左から4文字ですので、数式は =LEFT(B3,4) とします。

4行目は「kagoshimaken」は B4 セルの文字列の左から 12文字ですので、数式は =LEFT(B4,12) とします。



関数の引数を使う場合は文字列に元の文字列が入力されているセル B3 を指定します。

文字数には取り出す文字の数 4 を指定します。



3行目は漢字(全角文字、2バイト文字)、4行目はアルファベット(半角文字、1バイト文字)が入力されています。

取り出されているのは全角文字と半角文字の違いには関係なく(バイト数には関係なく)、同じ数の文字、4文字が取り出されています。

ここが、LEFTB と異なるところです。