Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

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【Office シリーズ】全角/半角・大文字/小文字の変換をする関数の使い方:Excel関数 問題4

2022-12-04 12:00:00 | office2021
問題4:大文字の英字をすべて小文字に変換しなさい。



問題4の解答例

LOWER関数を使います。



アルファベットの1文字目を大文字に、2文字目以降を小文字に変換する   

 プロパー

=PROPER(文字列)

英字(アルファベット)の最初の1文字を大文字で、2文字以降を小文字に変換します。

複数の単語の場合は各単語ごとに最初の文字が大文字に変換され、2文字以降は小文字に変換されます。


【Office シリーズ】 Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う) Step2

2022-10-24 12:00:00 | office2021
【Office シリーズ】  Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う)

Step_2 データの削除や挿入に対応した数式にしたい  

7行目の「食費」は間違いだったので、削除しました・・・数式がエラーになってしまいました。

G7セル以降がエラーになってしまいました。計算式で参照していたセルが削除されたためです。


計算式を考え直すことにします。計算するセルの前の行までの[収入の合計]から[支出の合計]を差し引けばよさそう・・・

G3セルに=IF(C3="","",SUM($E$3:E3)-SUM($F$3:F3)) として、フィルハンドルを下方向へドラッグしてコピーします。


7行目を削除しても、これなら大丈夫のようです。

削除した後の状態です。

7行目に、やはり「外食」の支出は必要だったので1行挿入すると・・・

G7セルは空白のままになっているので、G6セルを選択し、フィルハンドルをドラッグしてG7セルへ数式をコピーします。

これで、削除や挿入に対応できそうです。


Office2021 シリーズ 乱数を返す RANDBETWEEN関数

2022-09-22 11:00:00 | office2021

複数の数式を数値に置き換えるには、コピーして値の貼り付けで置き換えることができます。

「a」と「b」の範囲で乱数を発生させるには、=RAND()*(b-a)+a とします。

1~10の範囲で乱数を発生させる例

セルB1に=RAND()*(10-1)+1と入力し、B10までフィルハンドルをドラッグして数式をコピーします。

B列に乱数が表示されました。

小数部分があるところがRANDBETWEEN関数と異なります。



セルC1に=ROUND(B1,0)と入力し、C10までフィルハンドルをドラッグして数式をコピーします。

1~10の整数値に丸めています。

=ROUND(RAND()*(10-1)+1,0)と一つの数式にできますが、説明のために2列に分けています。

(RAND関数で返される値は小数値になっていることを示すためです。)

この方法では、1~10の乱数が表示できましたが、同じ値「2」が3個あり、「6」が2個あり、「1」や「4」がありません。





【Office2021 シリーズ】ランダムな数値を返す関数(RAND関数、RANDBETWEEN関数)の使い方:Excel

2022-09-22 10:00:00 | office2021
office2021 共同作業をもっと簡単に
複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

乱数を返す   

 ランド(ランダム)

=RAND()

0以上で1より小さい乱数を発生させます。

ワークシートが再計算されるたびに、新しい乱数が返されます。

RAND関数では0以上で1よりも小さい数値が返されます。1は含まれませんのでご注意ください。

B2セルに =RAND() と入力して、B10セルまでオートフィルで数式をコピーした例です。



RAND関数で乱数を発生させた後、ワークシートが再計算されるたびに乱数の値が変更されます。

[F9]キーで再計算を実行できますが、コマンドでの再計算の方法は 再計算を手動で行うには? をご覧ください。

数式を数値に置き換えるには、数式バーに「=RAND()」と入力して[F9]キーを押します。

この時の「F9」は数式の検証(デバッグ)になります。再計算の[F9]とは異なる使い方です。



Office2021 集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題1の解答例】

2022-09-21 12:00:00 | office2021
office2021 共同作業をもっと簡単に
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集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題1の解答例】

平均を求めるAVERAGE関数やSUBTOTAL関数では参照セル範囲にエラー値があるとエラー値を返して計算できませんが、AGGREGATE関数を使うと計算ができます。

D16セルの平均値は 62.25 となります。

D16セルに =AGGREGATE(1,6,D3:D15) と入力します。

関数の引数ダイアログボックスを使う場合

集計方法:1 = AVERAGE

オプション:6 = エラー値を無視する

参照範囲:D3:D15


AGGREGATE関数の使い方01


Office2021 集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題3の解答例】

2022-09-21 10:00:00 | office2021
【問題3の解答例】

データの範囲 B2:D15 を選択します。

[データ]タブの[フィルター]を実行します。


AGGREGATE関数の使い方06

列見出し「クラス」のフィルターボタンをクリックします。

表示されたメニューのリストで「1」にチェックを入れます。(「2」のチェックを外します。)


AGGREGATE関数の使い方07

クラス「1」のデータが抽出できました。



AGGREGATE関数の使い方08

D17セルには =AGGREGATE(1,7,D3:D15) と入力します。

非表示行の平均値を求めるにはSUBTOTAL関数が使えますが、エラー値があると計算できません。

よって、ここではAGGREGATE関数を利用しました。

集計方法:1 = AVERAGE 

オプション:7 = 非表示の行とエラー値を無視します

参照範囲:D3:D15



Office2021 集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題2の解答例】

2022-09-20 20:00:00 | office2021
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集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題2の解答例】

問題2の解答例

得点が一番高い人(H3セル)は =INDEX($B$3:$B$15,MATCH(AGGREGATE(14, 6, $D$3:$D$15,ROW(A1)),$D$3:$D$15,0)) で求めました。

E列は 順位がわかりやすいように説明用の順位(=RANK(D3,$D$3:$D$15,0))を表示しました。

F列は1番~3番の得点を表示しています。下図ではLARGE関数で求めています。

(実はLARGE関数でも求めることができますが、ここではAGGREGATE関数を使ってください。)

H列で求めた名前がE列の 1,2,3の名前になっているのがわかります。


=INDEX($B$3:$B$15,MATCH(AGGREGATE(14, 6, $D$3:$D$15,ROW(A1)),$D$3:$D$15,0)) の赤字部分の説明

一番高い得点を  AGGREGATE(14, 6, $D$3:$D$15,ROW(A1)) で求めています。

一番高い得点はLARGE関数の機能を使うので、配列形式 =AGGREGATE(集計方法, オプション, 配列, [k]) の集計方法には 14、範囲にエラー値があるので無視するのでオプションは 6 を指定します。

配列には得点のセル範囲 D3:D5 を絶対参照とし、順位は 1を指定するのですが、数式を下方向にコピーするときに 1、2、3 としたいので  ROW(A1) としました。


AGGREGATE関数の使い方03

名前はINDEX関数で求めています。

配列には 名前のセル範囲 B3:B15 を絶対参照で指定します。

行番号には、下のMATCH関数で求める値を指定します

"【Office シリーズ】-2021-6-30 423- 8" 。

AGGREGATE関数の使い方04

得点から行位置を求めるためにMATCH関数を使います。

検査値に AGRGREGATE関数で求める得点を指定します。

検査範囲は D3:D15 で絶対参照とします。

照合の種類は 0 とします。

AGGREGATE関数の使い方05


office2021 Excel に読み込む前に編集するには

2022-09-19 20:00:00 | office2021
office2021 共同作業をもっと簡単に
複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

Excel に読み込む前に編集するには

[データの変換]ボタンをクリックすることで、Power Query エディターが開いて編集できます。






office2021 インポート先を指定する

2022-09-19 11:00:00 | office2021
office2021 共同作業をもっと簡単に
複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

office2021 インポート先を指定する

[読み込み]の▼をクリックして、[読み込み先]を選択します。


[データのインポート]ダイアログボックスが表示されます。「このデータをブックでどのように表示するか選択してください。」一覧から[テーブル]が選択されていることを確認します。

[データを返す先を選択してください]で[既存のワークシート]を選択し、最初のセルを指定して[OK]ボタンをクリックします。

指定されたセルからテーブル形式でインポートされました。


[クエリと接続]作業ウィンドウでクエリにマウスを触れると、クエリの情報が表示されます。


office2021 ブックの基本的なプロパティを変更するには

2022-09-18 10:00:00 | office2021
office2021 ブックの基本的なプロパティを変更するには

ブックのプロパティは、以下のいずれかの方法で変更や追加ができます。ただし、編集できる項目はそれぞれ異なります。

office2021 [情報]ウィンドウの[プロパティ]

タイトル、タグ、分類、作成者

[情報]ウィンドウの[プロパティ](プロパティをすべて表示した場合)

タイトル、タグ、コメント、状態、分類、サブタイトル、ハイパーリンクの起点、会社、管理者、作成者

詳細プロパティ

タイトル、サブタイトル、作成者、管理者、会社名、分類、キーワード、コメント、ハイパーリンクの起点


[情報]ウィンドウの[プロパティ]を変更する

[ファイル]タブを開きます。


[情報]画面の[プロパティ]欄にプロパティを追加できます。


一番下の[プロパティをすべて表示]をクリックすると、すべて表示できます。








office2021 outlook2021白紙のメモをショートカットキーで起動

2022-09-15 21:00:00 | office2021
office2021 Outlookには、メールで受けた内容を付箋紙のようにメモをして、デスクトップに表示しておくことができる[メモ]という機能があります。

Windowsの標準機能である[付箋]もデスクトップに付箋として表示できますが、Outlookの[メモ]はメールの内容を範囲選択して、そのまま[メモ]へドラッグ&ドロップするだけでOKです。

白紙のメモをショートカットキーで起動

Outlookのメールをアクティブにしているときに、[メモ]を起動するには、キーボードから[Ctrl]+[Shift]+[N]を押します。


以下のように白紙のメモが表示されます。

注意必ずOutlookを起動している状態で行ってください。

[Ctrl]+[Shift]+[N]は、他のアプリケーションのショートカットキーでもあることが多いので気を付けてください。

例えば、デスクトップを表示して[Ctrl]+[Shift]+[N]を押すと、新しいフォルダーが作成されます。

Word場合は、標準スタイルの設定になります。


office2021 outlook2021 メールを[メモ]へドラッグ&ドロップ

2022-09-15 11:00:00 | office2021
office2021 Outlookには、メールで受けた内容を付箋紙のようにメモをして、デスクトップに表示しておくことができる[メモ]という機能があります。

Windowsの標準機能である[付箋]もデスクトップに付箋として表示できますが、Outlookの[メモ]はメールの内容を範囲選択して、そのまま[メモ]へドラッグ&ドロップするだけでOKです。

メールを[メモ]へドラッグ&ドロップ

ナビゲーションバーに[メモ]を表示しておくと、メールの内容をドラッグ&ドロップするだけでメモを作成することができます。

メモに残したい内容の箇所を範囲選択して、ドラッグするだけでOKです。テキストとしてメモにコピーされます。

ドラッグ&ドロップしてメモを作成できるのは、メールだけでなく、予定や連絡先などもOKです。



メモを起動していなくても、ドラッグ&ドロップすると自動的にメモが起動して表示されます。

表示されたメモの内容は、編集も可能です。

参考添付ファイルはメモにはできません。URLはリンクされます



メモはドラッグで自由に移動させることもできますし、サイズも調整できます。


参考メールの件名から、[メモ]アイコンへドラッグすると、メールの内容のすべてがメモされますので、本文の必要な箇所を範囲選択してドラッグするほうがいいと思います。


参考メールをナビゲーションバーの[タスク]アイコンへドラッグすると、簡単にタスクを作成できます。

office2021 メールの内容をドラッグ&ドロップしてメモを作成

2022-09-14 20:00:00 | office2021
office2021 Outlookには、メールで受けた内容を付箋紙のようにメモをして、デスクトップに表示しておくことができる[メモ]という機能があります。

Windowsの標準機能である[付箋]もデスクトップに付箋として表示できますが、Outlookの[メモ]はメールの内容を範囲選択して、そのまま[メモ]へドラッグ&ドロップするだけでOKです。

また、間違ってメモを閉じてしまっても、Outlookの[メモ]フォルダーに保存されているので安心です。

参考Windows10の付箋については、以下の記事で解説しています。

付箋に、メールの内容をドラッグ&ドロップしても貼り付けはできません。コピー&ペーストの操作が必要になります。

ただ、Microsoft365で同じMicrosoftアカウントでサインインしていれば、OutlookのメモとWindows10の付箋は、連携できます。


office2021 ミニ翻訳ツール

2022-09-14 12:00:00 | office2021
office2021の翻訳ツールは、[校閲]タブにあるのですが、アプリケーションによって少し異なります。

今後もバージョンによって、進化していくと思いますが、ここでは、バージョンは、2106(ビルド 14131.20278)での解説です。

ミニ翻訳ツール

[ミニ翻訳ツール]をオンにすると、以下のように[オンライン二か国語辞書]のウィンドウが表示されます。


言語の選択は、[翻訳言語の選択]で指定します。(Wordって?)

翻訳言語の選択

Wordでミニ翻訳ツールや複数のオンライン翻訳サービスを使用して、文書のテキストを翻訳できます。

これらの機能で使用する言語を選びます。


[翻訳言語のオプション]ダイアログボックスが表示されます。

ミニ翻訳先の言語の選択には、気を付けてください。

翻訳元と翻訳先の言語が同じ場合は、ミニ翻訳ツールのウィンドウは表示されません。



office2021 選択した文字列の翻訳

2022-09-14 11:00:00 | office2021
office2021の翻訳ツールは、[校閲]タブにあるのですが、アプリケーションによって少し異なります。

今後もバージョンによって、進化していくと思いますが、ここでは、バージョンは、2106(ビルド 14131.20278)での解説です。

選択した文字列の翻訳

[選択した文字列の翻訳]をクリックすると、上記と同じメッセージウィンドウが表示されますので、[はい]をクリックします。

[リサーチ]作業ウィンドウが表示されます。

範囲選択していない場合は、自動的に近く単語を選択して検索されます。

[検索する文字列]のテキストボックスに文字列を入力して[検索]ボタンをクリックすると、翻訳を確認できます。