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【Office シリーズ】FIND関数、SEARCH関数で文字列を検索する:Excel関数

2022-12-06 10:00:00 | office2021
文字列を検索するFIND関数とSEACH関数の違い

FIND関数は大文字と小文字の区別します。SEARCH関数は大文字と小文字の区別しません。

下図の3行目のように、FIND関数では検索する文字がすべて大文字のEXCELはExcelとは異なると判定して、検索文字は存在しないとエラーを返します。

一方、SEARCH関数では大文字のEXCELとExcelは同じとみなし、11という値を返しています。

つまり、 Excel という文字を検索するのに、SEARCH関数では EXCELでも ExcelでもOKですが、FIND関数では ExcelはOKですが、EXCELはNGということです。

下図の例で、小文字の e を検索すると、FIND関数ではMicrosoft Excelの 14番目の e の位置を返します。

SEARCH関数では 11番目の Excel の大文字の E の位置を返します。(最初に出てくる e の位置で、大文字小文字は区別しないので)



FIND関数はワイルドカードは使用できません。SEARCH関数はワイルドカード(*や?)は使用できます。

志布志市 で検索するのは FIND関数もSEACH関数も同じく可能です。

ところが、志布志市* とワイルドカードを使用した検索はFIND関数ではNGで(エラーとなります)、SEARCH関数ではOKです。







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