Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に
情報の整理を効率的に
新しく改良されたナビゲーション機能や検索機能を使って、すぐにデータを見つけたり、タスクをすべて一か所で管理することができます。また、「最近使ったアイテム」 で必要なデータを素早く見つけてメールに添付したり、予定を色分けして優先順位を分かりやすくしたりすることができます。
パスワードを入力するフォームを作成
編集可能なフォームは、パスワードを知っている人しか開けないようにしたいと思います。
テキストボックスに[定型入力ウィザード」でパスワードを設定
空白のフォームを作成して、テキストボックスを1つ挿入します。
そして、定型入力ウィザードを使って[パスワード]を設定します。
テキストボックスのプロパティを表示して、[データ]タブの[定型入力]にある[...]ボタンをクリックします。
テキストボックスに[定型入力ウィザード」でパスワードを設定
空白のフォームを作成して、テキストボックスを1つ挿入します。
そして、定型入力ウィザードを使って[パスワード]を設定します。
テキストボックスのプロパティを表示して、[データ]タブの[定型入力]にある[...]ボタンをクリックします。
[定型入力ウィザード]が表示されますので、[パスワード]を選択します。
プロパティには、[パスワード]と表示されます。
[OK] ボタンと[キャンセル]ボタンを設置
[OK] ボタンと[キャンセル]ボタンを設置します。
そして、それぞれのボタンは埋め込みマクロで以下のように設定します。
[OK]ボタンの埋め込めマクロです。
テキストボックス[パスワード]へ入力した値が[1234]であれば、フォーム[F_顧客一覧]を開いて、違うなら[パスワードが違います]というメッセージウィンドウを表示しますという内容になります。
[キャンセル]ボタンの埋め込みマクロです。
[オブジェクトの種類]の指定を省略した場合は、アクティブウィンドウが閉じられます。
パスワードを入力したら、フォームが開くかどうかの動作を確認します。また、パスワードを間違えた場合の動作も確認しておきます。
フォームに名前を付けて保存します。ここでは[F_パスワード]とします。