グリーンシルクの原産地はどこ?
グリーンシルク カイコの原産地は韓国の南原市(ナムウォン市)です。
南原市は韓国の南部に位置する風光明媚な山間都市です(ソウルから南へ約240km)。
東は慶尚(キョンサン)南道に、南は全羅(チョンラ)南道に接し、小白山脈の西側の高原地帯に開けた盆地の町で、蓼川(ヨチョン)に沿って広がり、市街のすぐ北には蛟竜山(キョリョンサン)がそびえています。また名山として登山客に人気の智異山(チリサン)への玄関口でもあります。
古くから要害の地として城郭や都市が置かれてきたほか、韓国人なら誰でも知っている古典恋愛小説「春香伝(しゅんこうでん)」の舞台としても知られています。
南原市の年平均気温は新潟市並みの12.7度で、山岳地帯の盆地にあるため季節ごとの気温差は大きく、1月の平均気温は0.4度に下がり、7月の平均気温は25.9度になります。
カイコの粉末が血糖値を改善します。
糖尿病には蚕粉末が効きます。
かいこの粉末の上級規格品は「グリーンシルク 蚕」
蚕の粉末は医薬品ではなく、食品として製品化されています。
製品名の一例:鵬寿丸、ボスリン、シルクパワー、蚕粉末GOLD、お蚕散など(順不同)
蚕粉末は様々なマスコミやインターネットなどの媒体で取り上げられていますが、各メーカーや販社によって微妙に名称が違うようです。
原料としてのカイコ粉末は、「蚕粉末、おかいこ粉末、カイコ末、かいこ散、グリーンシルク、グリーンシルク蚕」などと呼ばれる事があります。
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