糖尿病にはカイコが効く?

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糖尿病・賢い医者の選び方

2009-04-14 10:44:30 | 糖尿病とは?

「糖尿病・賢い医者の選び方」

在日本には1.620万人以上の糖尿病患者・予備群がいます。

 そのため多くの方が病院で糖尿病の検査や治療、指導を受けています。しかし、残念ながら全ての内科医が糖尿病に関する豊富な知識と経験を持ち合わせている訳ではありません。「医者がいうのだから間違いないだろう」などと考えるのがどれほど危険であるかを1960年以降の日本での糖尿病治療の実態が物語っています。

 1960年、70年代には経口血糖降下剤が大々的に宣伝・普及され「尿に糖が出る」と診断された人の80%がこの薬を飲んでいました。糖尿病の疑いがあると、100%この薬を処方する医者もいました。その結果、低血糖状態により全国で50人が死亡、50人が植物人間となりました。医者は自分の過失を簡単には認めないので、闇に埋もれてしまった被害実数はこの数倍になるのは確実です。

 また、患者の体質や病状を詳しく調べもしないでただやみくもに血糖値を正常値にキープしようとする医者もいます。薬を飲めば急激に血糖値は下がります。患者の症状を検証することもなく、やみくもに血糖値だけを下げれば数日後目の網膜に出血が起こり失明するケースさえあります。初診の患者が来て血糖値が朝食前で200㎎/dlあるケースでも糖尿病に詳しい医者ならあわて騒がず、よほどの合併症や自覚症状がないかぎり、まず2週間~1ヶ月ほどしっかり食事・運動療法を指導しながら、患者の糖尿病の特徴を読みとります。
(ただし、血糖値が400以上あって、尿からケトン体が検出される場合はすぐにインスリン注射を利用します)
 糖尿病に詳しくない医者は、医者自身が驚いてしまって、血糖値を下げることしか頭になく、すぐに血糖降下剤を出して「飲め」と言います。内科医とはいえどもそれぞれ専門分野があり、全員が糖尿病に詳しい訳ではありませんし、長く糖尿病を患っている患者さんはへたな医者より糖尿病に詳しい場合が少なくありません。
賢い医者の選び方の目安としては以下のようなものを参考にして下さい。

糖尿病・こんな医者にかかりたい

●日本糖尿病学会の認定を受けている医者。
●すぐに血糖降下剤を処方しない医者。(病状によってはすぐに飲み薬やインスリン注射が必要な場合もありますが・・・)
●糖尿病と診断された場合、定期的に目の検査を勧める医者。
●患者の生活や病歴などについて詳しく聞いてくれる医者。
●「教科書通り」ではなく、個々の患者に応じた具体的な指導をしてくれる医者。
●カロリー表示など、具体的な栄養指導をしてくれる医者。
●インスリン注射をしている場合、簡易血糖測定器の貸し出しや測定チップ購入に健康保険を積極的に適用してくれる医者。
●糖尿病協会や糖尿病患者会などを紹介してくれる医者。
●糖尿病の合併症について詳しい医者。
●どんな質問でも面倒がらずにきちんと答えてくれる医者。
●治療の進め方について患者の意向を尊重しながらも、詳しく説明してくれる医者。
●血糖降下剤やインスリンを利用している場合、「糖尿病手帳」をくれる医者。
 

 以上、全ての項目に当てはまる医者を探すのはかなり難しいことですが、できるだけ多くの項目に当てはまる医者を糖尿病の主治医にしたいものです。



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