少しずつではありますが、秋の気配が漂ってきました。
木々は、葉っぱの強烈な緑を、黄緑色のグラデーションに変え
夏の草の匂いも薄らいできて 夜には虫たちが張り切って鳴いています。
前回の問題
正八面体の体積は?でしたね
上下2つの正四角錐に分けて考えます。
1辺が10cmの立方体の中にありますので
この四角錐の底面は、上から見ますと
このような正方形。そしてその面積は
立方体の1面のちょうど半分!10×10÷2=50 50㎠
そして高さは 立方体の高さの半分で、5cm
正四角錐の体積は 50×5÷3
正八面体の体積は、その2倍ですから
50×5÷3×2=500/3 166と2/3 ㎤
立方体の1辺が3の倍数だと割り切れるのですが・・・・・
立体を図に書くと どうしても斜めからの描写になります。
ところが、これがなかなか実態を想像しにくい!
ところで、この正八面体の各面の中心(8つの点)を結ぶと
立方体になるのですが、わかりますか?
その立方体の各面の中心を結ぶと また、小さな正八面体ができ、
その各面の中心を結ぶと またまた小さな立方体ができ・・・・・・・・と
永遠に続きます。 不思議ですね~