名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

通分で考える 数の大小~

2013-09-21 11:03:48 | 小学5~6年

算数、数学の問題は

基本の仕組み(定理や公式)を習っただけでは

とても解けないものが たくさんあります。

問題を解くための また別の定理があるかのような

応用問題が多いのです。

 

この部分が、数学嫌いを発生させる一番の原因ではなかろうか

と、強く思います!

 

初めて遭遇したタイプの問題は、解けなくてもいいんです。

それが、普通ですから

でも、そのときに そのタイプの問題の解き方を覚えたらいいんです。

 

前回の問題の考え方は

ここで、あれ?答えは1つ?と思った方!

するどいですね~

ここでもう一度問題を見ますと

問題は、整数ではなく 「数を求めましょう」となっていますね。

普通、小学校では  自然数や整数という表現は 数 という言葉で表すことが

多いようです。中学生や、高校生にとっては あいまいな表現ですが・・・

いいかげんと言えば、いいかげん

適当と言えば 適当

まあ、こんな場合もあります。

実際に使われた入試問題なんですが。

 

 


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