平成から令和へ。

2019年4月30日、平成最後の日を迎え、2019年5月1日、令和最初の日を迎えた。このことにまつわって、テレビでいろんな特集をやっている。そのなかで、現上皇上皇后、平成時代の天皇皇后両陛下が震災の避難所を見舞って訪れた際に、膝をついて座っている避難者に目線を合わせて語り掛けている姿を見て「威厳が失墜する」と不満を口にした人たちが居たという話題があった。その番組の出演者たちは、そんな（ふうに考える）人居るんだ、とみな憤慨していた。自分も同意見で、あのお姿を見て、逆に威厳が高まると感じた。そう、世の中には、同じあの絵を見て、「威厳が失墜する」と感じる人と、「威厳が高まる」と感じる人が居るのだ。人の感性はいろいろだなあ。ときとして真逆になるんだなあ。(゜o゜)

驚きと、感慨と。
・人と人がぶつかるときの感情の動きのケース。
・歩くとき、他人の邪魔をしたいと欲する人と、譲り合いがデフォルトだと思う人と。
・本能的に（他）人の欠点に着目する人物と、長所に関心が向く人物と。
　（他）人の欠点を言い立てる人物と、そこはスルーする人物と。
・嫉妬や恨みや憂さから（！）あるいは楽しみとして（！！）人の頭を抑え、足を引っ張る人物と、そうではない人物と。
・人がうまくいかないでいることに喜びを感じる人物と、心配し同情する人物と。


令和時代、戦争のない時代が続きますように。平和でいい時代になりますように。