1960年代生まれの音楽のメモ。

あの時観た映像や好きな音楽をクリップしておくブログ。

Gymnopédie No.1。

2021-06-26 15:45:21 | 音楽
題名のない音楽会で、「箏にうってつけなクラシックの音楽会」と題してLEOさんが4曲披露されました。よかったです。かっこいいなあ。
「ジムノペディ 第1番」の動画もひとつ。

ジムノペディ 第1番/ Gymnopédies No.1 - 13絃箏・17絃箏/ Koto (LEO)
 ・Erik Satie - Gymnopédie No.1


1919:LEO(箏)・伊藤ハルトシ(チェロ)・角野隼斗(ピアノ)/ LEO(koto), Harutoshi Ito(cello), Hayato Sumino(piano)
 ・1919 - Ryuichi Sakamoto. Provided to YouTube by For Life Music. ℗ FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT, INC.
 ・1919年 出来事 - Google検索
 ・西暦1919年(大正八年)

②亜麻色の髪の乙女。
亜麻色の髪の乙女 /La fille aux cheveux de lin/ドビュッシー/Debussy/クラシックピアノ/classic piano/CANACANA
前奏曲 亜麻色の髪の乙女 ドビュッシー La fille aux cheveux de lin ピアノ (Tomasello)

Japanesque Spain (Piano × Koto)
 ・Chick Corea "SPAIN" from "Select - Live Under The Sky `90" Special Live. / Al Jarreau Steve Gadd
 ・Chick Corea - Spain - Live At Montreux 2004

Ryu (竜) for koto - Dai FUJIKURA
 composed by Dai Fujikura
 performed by Leo Konno

競演者のピアノもよかったです。かっこよかったなあ。
3分クッキングを壮大に弾いてみた
猫ふんじゃった (超能力ver)

小林亜星さん。

2021-06-22 06:39:15 | 音楽
小林亜星さんがお亡くなりになりました。小林亜星さんは「独りよがり」な音楽など音楽として意味がないとして、口ずさんで歌える歌の作曲を追求したのだと、テレビで言っていました。

大学で音楽サークルの活動に熱中してプロの音楽の世界・ミュージシャンの道に進むような人は、1945年以降の日本では、多分にアメリカの音楽に憧れて、の部分があるでしょうから、それは1945年に近いほど濃いでしょうから、1960年代に作曲家としての出世作を出した亜星さんは、たとえば下のティン・パン・アレーのような楽曲を/あるいはジャズなんかを本当は好きで志していたのだけど、1960年代の日本ではそれは広くは受け入れられなくて、1960年代の日本で広く人々に受け入れられる曲風を探し求めているうちに、あの楽風が生まれたのではないか、と、そのテレビのその話を見て、思い巡らしました。
アニメのタイトル曲。
にんげんっていいな
魔法使いサリー
ガッチャマン
ひみつのアッコちゃん
CMソング。
この木なんの木
チェルシーの唄

たとえばティン・パン・アレーのような楽曲。
アップル・ノッカー/ティン・パン・アレー 1975年 LIVE
ティン・パン・アレー (バンド)
こっち側のアプローチも、「もう日本語で歌おうよ」と言って、亜星さんのアプローチに近づいていくアプローチもあったんですね。でもどこか違いますね。
風をあつめて
風をあつめて LIVE
恋は桃色
終わりの季節

こんな人も居ましたね。
Down Town - Sugar Babe
 ・DOWN TOWN - EPO

下2つのアプローチは、1980年代のレコード屋さんでは、「ニューミュージック」と括られて売り場に並んでいました。
2021年の今、全力で時代を生きたいくつものアプローチに拍手。感謝。(TT)(自分は、幕末に日本の生き残りをかけて生まれたあんな思想やそんな思考の勃興を連想します)


無人島でも俳句作る?

2021-06-20 15:22:33 | その他
無人島でも俳句作る?

フルーツポンチの村上健志さん
作家の川上弘美さん


川上:私あの、聞いてみたかったんですけど、もし人前でやらないとしたら、お笑いのネタとか考えますか? もう誰にも、どこにも発表するあてがないとして。
村上:それはやらないですね。やっぱり人に見せることが前提ですね、お笑いは。
川上:ですよね。例えば無人島に漂着して一人だったとしたら、そこでお笑いはやる? やらない?
村上:お笑いはやらないと思いますね(笑)。でも、例えばヤシの実が落ちたら「このヤシの実の割れ方がこうだったらちょっとウケるな」とかは、仕事としてじゃなくても、そう考える脳にはもうなっちゃってますね。
川上:脳ね(笑)。それ、おもしろい。確かに俳句も私、句会とか毎月の投句とかがなければ作らないな、って。村上さんの本を読んで、ますますそう思ったんです。読んでくれる人がいないと作らないような気がする。でもね、小説はたぶん、無人島に行って生活が整ったとして、ちょっと時間ができたら書くような気がするんです。
村上:へー!

川上:紙がなかったら頭の中で書く、みたいな。お話を作るとか言葉で何か文章を組み立てるってこと自体が快楽、というところがあって、それだけで充足しちゃうんですよね。日記を書くのと同じかも。日記って、書いただけでなんかうれしいし、デトックス効果がある。だけど俳句はそうじゃなくて、読んでくれる人がいないと。お笑いと俳句はそれで繋がるのかな、とちょっと思ったり。
村上:確かにお笑いって、1回お客さんの前に出して、どんどん直せるといえば直していけるんですよ。俳句もみんな、句会に出したのをあーだこーだ言われて、そこを修正してから他のところに投句したり、賞に出したりする人が多いと思うんですけど。そういう意味では、俳句とお笑いはどんどん出していった方が上手になるし、一つの作品を完成させるのが早いなと思います。
川上:そうそう。小説だと、校閲の人が文章を直してくるとするじゃない。もちろん、 事実関係とか前後関係とか文字が間違ってるという指摘はすごくありがたいんだけど、もしも内容に踏み込んできたり、「この表現は違う表現の方がいいんじゃないですか」とか言ってきたとしたら、すごいカッとすると思うんですよね。
村上:(笑)
川上:ところが俳句って私、いくら添削されても全然平気なんです。なんかそこに、自我と表現形式の関わり方があるのかな、と思ったり。


なるほど、なるほどなあ。
自分にとってのこのブログは、じゃあ川上さんにとっての小説みたいなものだな。元々はメモなんですけどね。自分はインスタグラムはやらないのだけれど、インスタはお笑いみたいなものかな。ものなんだろうな。(゜-゜)

LUCAさんとYMOカバーさん。

2021-06-19 16:11:12 | 音楽
初々しさ、上手い、そして。(゜-゜)
・LUCA
 ・Fake Out!! ジャズイン府中
 ・Fake Out!!
 ・Hope - Music Video
 なんとなく思い出しました。
  ・Chu's day

・YMOカバー
 ・RADIO JUNK - YMN
 ・Day Tripper - Delights
 ・Perspective - CMO Plus
 ・SOLID STATE SURVIVOR - Delights
 なんとなく思い出しました。
  ・実際に会って合わせる合奏
  ・楽しそうな合奏