1960年代生まれの音楽のメモ。

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ストーカーのコミュニケーション。

2020-08-31 04:31:32 | その他
この気がある? 繋がりで、ストーカー。

相手の人格にコミュニケーションを図っていない形/部分で人に付き纏い、しかし自分の存在を誇示するとか、私はあなたを見ていると暗示する人へのアプローチって、ストーカーのアプローチ、ストーカーが図るコミュニケーションの仕方だよね。(゜゜)

人間のコミュニケーションは、表層的な意味合いではなくいちばん深いベースの部分では、ギブ・アンド・テイクというのがまっとうなコミュニケーション。相手に何かを求めていれば、普通の人は、相手の人格に向かってコミュニケーションを図って、それを受け入れてもらうように意思疎通を図るのだけど、一方的に奪おうとしている場合や自分に正当性がないと内心で感じている場合、言葉に出しては相手に言えないもの/ことを相手に要求しているとき、まっとうなコミュニケーションでは叶わない願望を受け入れてもらおうとするとき/人物は/が、往々にして「ストーカーのコミュニケーション」を図ります。「自分の願望や自分の要求>自分が相手に提供できるものや自分の正当性」のとき/人が、ストーカーのコミュニケーションを図る。

相手に言えないこと/ものを相手に求めていない人は、自分は相手に何も提供しないけど相手からは何かを奪い取ろう、むしり取ろうとしてはいない人は、ストーカーのコミュニケーションを図ったりしない(向き合ってコミュニケーションをして相手に求めたり、それで叶わなかったら諦めることは、全力でまっとうに生きている姿/様であって、ストーカーとは無縁の姿です)。

ストーカーのコミュニケーション。それはたとえば信頼関係を築くコミュニケーションとは真逆のコミュニケーション。信頼をして受け入れよう、信頼を得て話を聞いてもらおうというコミュニケーションとは逆のコミュニケーション。人を操ろうとするコミュニケーション。失敗すれば、信頼を失うだけというコミュニケーション。