自民党、大阪府連と“対立”の大阪市議団は都構想の対案に「特別市」を検討
逆行してどないすんの??大阪市みたいな小さいところで、どうやって発展していけるの?
アホやないか?自民党市議団は。。。「1ミクロン」て・・・(笑)
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「大阪都構想」をめぐって、大阪府連と市議団が対立している自民党。
大阪市議団は都構想の対案として、
市に府並みの権限と財源をもたせる「特別市」を検討していることがわかりました。
大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」をめぐっては、
自民党大阪府連の渡嘉敷会長が都構想の是非を問う住民投票に賛成する立場を示していますが、
大阪市議団は強く反発しています。
渡嘉敷会長は今月末に再開される都構想についての協議までに、
府連としての立ち位置を決めたいとしていますが…
「ちゃんと現実みてほしい。止められないと思う、住民投票までの流れは。
今までの(法定協の)議事録とおなじことをくり返しても、自民党の存在価値は全くないと、思う」
(2日・渡嘉敷奈緒美 自民党大阪府連会長)
これに対し、市議団は…
「今までは1ミリたりとも(立ち位置を変えない)と言ってきたが、
きょうは1ミクロンたりともと言いました。
私たちが新しい対案を出すことについてバックアップしてくださいと、改めてお願いした」
(2日・北野妙子 自民党大阪市議団幹事長)
組織内での意見の相違は収まる気配はありません。
市議団は新たに都構想の対案として、大阪市を府から独立させて府並みの権限と財源を持たせることで、
政令市を強化した「特別市」にする案を検討しているということです。
行政権限が強まり二重行政も解消されると主張する方針です。
ただ実現には地方自治法の改正など高いハードルが存在しています。