首相来県
>全国肉牛事業協同組合さん、日本養豚協会さん等からの抗議と謝罪の要求が出された。
信じられなかった。がっかりした。我々は、日本畜産振興の同志・仲間ではないのか?
↑:まったくもって東国原知事の言うとおりである。
赤松大臣を批判しているバカ人間は、この知事の日記を読め!
>抗議文の中に「口蹄疫発生の初動対策の稚拙さ・・・・・・」とあるが、我々は第一例目が確認された直後、即座に対策本部を立ち上げ、国が示している防疫指針に忠実に従い、迅速に防疫措置に取り組んで来た。恐らく、全国どこの地区で発生してもこの指針に則って防疫措置がなされたであろう。
↑:即座に対策本部を立ち上げて、迅速に対処されてるんだ。
全国の何処で発生しても、誰が大臣であって現場に居ようが居まいが、感染は防げなかったのよ。
>厳密に言えば、特に初期の時点で、人と人、人と物との接触感染を防ぐことは極めて困難だと思う。勿論、感染経路の可能性は人・モノ・車両だけではない。小動物、ハエや昆虫、鳥、水、空気、乾いた糞尿が風で飛ばされる等、様々なことが考えられる。それらを完全に封じ込めることが果たして出来ただろうか?
初期の頃、シャワー施設や消毒資材等が不足していて、一部行き渡らなかったこと等も事実である。農家さん達の相互扶助の意識から、一部農家さん同士の行き来があったのではないかとも言われている。勿論、今後の反省点であるが、そんなことを今、一々論っていたら切りがない。
何しろ、前例の無い前代未聞の事態である。今回、それなりの課題や問題は浮き彫りになった。それは、どこの地区でも同じであっただろう。しかし、それでも、我々は出来うる限り全力で防疫対策を講じてきた。
専門家の方々は、口々に「児湯地区とえびの地区から出てないことは奇跡に近い。地元の頑張りは凄い」と仰っておられる。
今回、規模が拡大したのは、川南町を中心とした児湯という畜産の密集地帯・大規模・系列的営農地で発生したこと、ウィルスの増殖力が極めて強い豚に感染したこと、防疫指針が大規模・密集地を想定していないものになっていたこと、ウィルスの増殖力が10年前と全く違っていたこと、感染経路や感染源が未だ解明されておらず、その対応に苦慮したこと等が要因として挙げられる。それら複合的原因が重なって我が国で前例の無い規模に膨れあがったと言える。
↑:良く読めよ。