水道民営化の恐ろしい話

2018-07-18 | 時事問題
ワシは、水道だけは民営化したらいかんと思う。

自民党は売国党だぞ。








あまり報道されない「水道民営化」可決。外国では水道料金が突然5倍に

海外では失敗している「水道民営化」


ただ、この水道事業民営化においては、海外ではいくつか失敗例も見受けられます。水道の民営化の失敗例としてよく知られているのが、マニラとボリビアの事例です。
マニラは1997年に水道事業を民営化しましたが、米ベクテル社などが参入すると水道料金は4~5倍になり、低所得者は水道の使用を禁じられました。
またボリビアは1999年に水道事業を民営化したものの、やはりアメリカのベクテル社が水道料金を一気に倍以上に引き上げ、耐えかねた住民たちは大規模デモを起こし、200人近い死傷者を出す紛争に発展しました。
当時のボリビア・コチャバンバ市の平均月収は100ドル程度で、ベクテル社は一気に月20ドルへと値上げしたのです。大規模デモは当時の政権側は武力で鎮圧されましたが、その後、コチャバンバ市はベクテルに契約解除を申し出ると、同社は違約金と賠償金を要求してきたそうです。




世界の潮流は「再公営化」


外資が参入してきて水道料金を引き上げ、水道料金が支払えない低所得者層は水が飲めずに、衛生上よくない水を飲んで病気になるケースもみられます。
民間の水道事業者が利益ばかり追いかけたことにより、「再公営化」が世界の潮流となりつつあるという指摘もあります。
この外資企業と言われるのが「水メジャー」と呼ばれる企業で、2強と呼ばれるのがスエズ・エンバイロメント(フランスや中国、アルゼンチンに進出)とヴェオリア・エンバイロメント(中国、メキシコ、ドイツに進出)です。いずれもフランスの企業です。
人間が生きていくうえで必要なのは「空気」と「水」。私たち国民には十分に知らされないまま、水道法改正法が衆議院本会議で可決されました。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (パールカラー)
2018-07-18 12:02:13
アホな国会はいつも国民を無視して何でも勝手に決めて傍若無人に暴れまくって独裁国か?

おとなしく黙っている国民もあまりにも無知すぎて頭が弱いと言うより悪すぎる。

な〜んにも考えずにただ呼吸してご飯たべて、排泄して欲を欲して生きてるだけの人間が多すぎる。

すでに日本人は独裁国家に洗脳され過ぎて、もはや考える力も善悪を感じる力も判断力も奪い去られて奴隷以下扱いされて、海に漂うビニール袋やプラスチック欠片の廃棄物以下のようにただ浮いて
生きる力も夢も希望も一滴も残らず、抜き取られてただ国や悪い政治家や悪い企業から税金や金を抜き取られて
ヘドロや環境破壊の有害物質にまみれて汚染されていく海に浮いてるだけの新たな有害物質と化していくだけの無意味な存在になりつつある危機感を感知している人間はこの日本にどれだけいるのであろうか?

返信する
判断力が無いから。  (楓。)
2018-08-05 06:36:27
所詮、人の集団・・・思考・・・画プラスか、
マイナス思考ならば(現実が見えてない。)
やっぱり牽引力・・。国の脳力ある人が必要。?
立たねばならない(国の岐路)金派、銀派(・・・)
支持を間違えないように。↑
返信する

コメントを投稿