『十戒』:チャールトン・ヘストン主演。

2006-12-02 | 音楽・映画・TV・演劇・舞台
『十戒』・・・じっかい・・・じゅっかいではありませんでしたよね~。

1.ヤハウェが唯一の神である
2.偶像を崇拝したらアカン
3.神の名を徒らに言うたらダメよ
4.安息日を守り~
5.汝の父母を敬え・・  (「汝の父を敬え」ってどこかで聞いた事がある。)
6.殺したらあきまへん
7.姦淫するなかれ
8.盗みもダメよ
9。偽証するなかれ (嘘ついたらアカン)・・・ワシはアカンがな・・
10.隣人の家をむさぼってはいけないこと

しかしなぁ・・・、こんなもん日本では当たり前の話やと思うんだがなぁ・・・・。
どうして敢えて言わないとアカンのじゃ~?
・・・ユダヤの民は、それ程、軍規、風紀が乱れとったのか~?どっかで聞いたなぁ?

安息日・・・安全日とチャうで~。・・・ワシが昔イスラエルを旅した時、
丁度、この安息日に街に出たのじゃ・・・。店という店は全部休みじゃぁ!
彼らは厳格に戒律を守りはるからねぇ・・。
(たしか、イスラム教徒の街は、大丈夫やったと記憶している。)

嘆きの壁・・・ここはね~~異様な雰囲気がありましたね~。
ワシらは後ろの方で見てたんだけど、壁に行くには
“お手て”を洗い清めて、台の上にチッチャイ帽子の山があって、
それを借りて、頭に載っけて入らんとアカンねん。

ワシね~、好奇心旺盛やから、どこへでも入って行くけど
さすがに此処の中へは、よう入って行かんかったわ~。
(ジューイッシュ達の神聖な場所を、ワシみたいな不届き者が汚しちゃならん)と思ったのでなぁ。

チャールトン・ヘストンってアメリカの「ライフル協会」の会長さんだったんでしょう?
ユダヤの預言者なのに・・・。どう言う事~?

陽気なチャールトン・ヘストン!!・・・(チョッと違う??)



そして、
シナイ半島・・・あんた、この荒野は恐ろしいよ~~!
生き物の気配がせんよ。


中東聖書案内・・・・正にこの写真の通り・・。荒野!

厳しい神さんとの契約が必要なんだな~、この過酷な地方で生き抜くには・・・・・。

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しかしまぁ、映画「十戒」では、なんと言っても、
あのユルブリナーの禿げ頭はツルツルしててかっこ良かったわな~。
チャールトンさんも立派な鷲鼻で、ええ体、してはった・・・。

山の羊飼いやったか?あのお姉さんが綺麗かったわ。

最後のクライマックスで、海(川?)がバ~~~ッ!!と割れる処が
ナンともシネラマ~~~~って感じで
ナカナカ見ごたえのある映画だったわなぁ・・・。

それにしても、1950年代って、もうユダヤ人がアメリカ映画界を牛耳ってたのかなぁ?
ベンハーとかさ、ユダヤモノの大作が作られてね~。
そこん処はどうなんだろうね~??
宇野正美センセに聞いてみたいもんだ。

今、どうしてんの?あの先生・・・。





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1 コメント

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感想 (凪★)
2006-12-03 00:52:43
ユダヤに関しては数年前まで、陰謀論を読んじゃって
信じてたので、ユダヤ人にはいまだに抵抗を感じてしまいます。十戒があれだし。なんで、2000年も約束の地を信じてるのか、謎です。このままだと、
明日は我が身かもしれないですけどね。
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