間違ってるぞ！ＮＨＫ世界遺産の旅 アウシュビッツ・ヒロシマからのメッセージ。

アウシュビッツ（ポーランド・ナチス強制収容所）とヒロシマ（日本・広島原爆ドーム）。

やっぱりＮＨＫだ。
ユダヤ人の隔離・強制収用とガス室に因る虐殺とをごちゃ混ぜにしてる。

ナチスの犯罪は不当な隔離収容、強制労働、人権無視、人種差別なのであって、
必ずしも『ガス室に因る、民族絶滅政策』などでは無い。


原爆ドームの世界遺産に反対した「中国」「アメリカ」の２カ国は
完全に自国の独善的な利益の為に反対したのだ。
中国は共産党存続の為、南京大虐殺を利用して日本に自虐史観を忘れさせない様にする。
反日教育の為。
アメリカは当然、「戦争早期終結」と言う嘘の大義名分を持ち続ける為。
東京裁判史観を覆させない為に・・・・。

元広島市長の考えもおかしい。
中国・アメリカの（原爆ドームの登録）反対は、
日本が正しい歴史認識を持たず、戦後朝鮮人被爆者などの存在を忘れ、
過去の植民地支配や、戦争で多くのアジア人を傷つけた事を未だに反省していないからだ！
・・・と、呆けた事を言っている。


日本は朝鮮を併合（合邦）したのであって、
白人国家の様な植民地支配はしていない。

アメリカ・中国の反対なんて、別に驚く事では無いと思うんだが・・
平岡さんは驚かれたらしい・・・。
歴史認識を正すのは平岡さんの方だ。



広島で被爆した朝鮮人も、日本人も、同じ不幸な体験をしたのだ。
朝鮮人だけが可哀想なのでは無い。
被爆者手帳の問題もあるが、補償なんぞは、本来アメリカがするモンだ！

この番組、
「朝鮮人被爆者が、戦後これだけ辛い思いをしたのは、
日本の植民地支配と、戦後政策の不備にある！」と言わんばかりの作り方で
悪いのは全て日本だ～！
・・・・そう言いたいのだな！と感じさせる。

何も知らない戦後の日本人は、恐らく殆んどがそう思うだろう・・。

ＮＨＫの認識はどこか間違っている。
・・・・って言うか、思想が変だ。毒されておる。
真っ赤ッカ！！！

恐い恐い。