ギャンジャン

人は独りでは生きてゆけないのに人は独りで死んでゆく。刹那い一瞬に人は何を求める?

何処迄失墜?負債痴呆王

2008-01-10 07:08:20 | 競馬ジャングル

ダービー1番人気馬が年明けのハンデ戦金杯に出走したことは過去にあっただろうか?
その金杯さえ見せ場さえ作れず馬群に沈没。

過去20年のダービー1番人気馬は、1着12回、2着4回、3着1回。
1989年の史上最低レベルの混戦ダービー(勝馬ウイナーズサークル)で1番人気に支持されたロングシンホニー(単勝600円)とフサイチホウオー以外のダービー1番人気馬はすべてG1馬になっている。

2000年 エアシャカール(ダービー2着)→菊花賞
1999年 ナリタトップロード(ダービー2着)→菊花賞
1997年 メジロブライト(ダービー3着)→天皇賞春
1996年 ダンスインザダーク(ダービー2着)→菊花賞
1990年 メジロライアン(ダービー2着)→宝塚記念

フサイチホウオーのダービーは、過去20年でディープインパクト(単勝110円)、ナリタブライアン(単勝120円)に次ぐ単勝160円の支持を受けた馬。
それほどの馬がダービー惨敗後、出るレースことごとく惨敗。
ダートも走った。アンカツにも捨てられた。そして金杯のヤネには2年目の鮫島。
今後はデビュー後1度も走ったことがないマイルか?落ちぶれてオープン特別を走るのか?

今となればラジオNIKKEI杯を降着にすればよかったんだ。
20分以上も審議が続いて降着にしなかったJRAの意図は何?
カワカミプリンセスがアウトならフサイチホウオーだって…。
致命的な邪魔をされたアサクサキングスは菊花賞馬に。


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2 コメント

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そういえば・・・・ (うまごや.)
2008-01-10 17:49:31
なんか存在すら薄くなってますよね。

そういえば、G1ホースのテイエムプリキュアも3歳になってからおそろしく弱くなってハンデ戦で超軽量でも出番なしになってましたもんね。

超早熟馬が増えてるのかしら?

ちなみにアサクサキングスも印象薄いんですけど。
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早熟な~のは仕方ないけど♪ (OK)
2008-01-12 06:33:26
テイエムプリキュアはチューリップ賞1番人気、桜花賞3番人気だったんですね。
そのうちジャンプしながら走る日が来るかもしれません。ブゼンキャンドルのように。

アサクサキングス。
菊花賞だけを勝ったG1馬は大成しません。
(菊花賞を最後に引退のダンスは除く)
ザッツザプレンティ
マチカネフクキタル
ナリタトップロード
どれもイマイチくんです。
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