最終戦で勝てるとは…

☆ソフトバンク　4ー1　日本ハム
☆勝利投手　大隣
☆敗戦投手　上沢

最後の最後で決めるとは劇的。素晴らしい。今年はこういうシナリオなのね。
ここまでで十分。日本シリーズは巨人とではないの(>_<)だけど、阪神となら日本一になれそうな気がする。日本シリーズは最後まで行かないかな。

秋山の次期監督の工藤さん。ソフバンの日本一を応援してるのかなあ？工藤さん的にはSBが日本一になって日本一チームを引き受けるのは相当なプレッシャーだと思うけど。
複雑ですね、工藤さん(((^^;)

流れ的には阪神VS日本ハムでの下克上日本シリーズ

セリーグでは阪神が4連勝でクライマックスシリーズを勝ち上がりました。これでジャイアンツは1位通過で日本シリーズ出場を逃すのは2度目ですね。その2回とも未勝利のままあっけなく終わってる。
わがソフトバンクホークスがシーズン1位で日本シリーズ出場を逃したのはロッテ、西武、ロッテに続いて3回目。でも巨人軍と違って最終戦までもつれ込んでますよ(^-^)/(+_+)

☆日本シリーズ　6ー4　ソフトバンク(延長11回)
☆勝利投手　鍵谷
☆敗戦投手　サファテ
☆セーブ　増井



4ー0からまくられるなんて弱いですね。あの展開逃げ切れないのなら日本シリーズ出場逃しても文句は言えない。6回3安打無失点のスタンリッジを替えたのが結果的には致命的な継投ミスでした。7回ツーアウトランナーなしから3失点ってアホです。まじであれが勝利の方程式とやらですか？4点ビハインドの代打稲葉なんて普通思い出打席でしょ。あそこで稲葉さんがヒットで出てそのあとつながれちゃうとは稲葉さんだって正直思ってなかったらしいじゃん。これが現役最後の打席だなって。あわよく1点差で残って8回には中田翔に同点ホームランが出ちゃうんかね。「引退する稲葉さんや金子誠さんのために」って、わが軍では「秋山さんのために」ってないんかな。延長に入れば引き分けでもオッケイのわが軍断然有利なのに、それさえ持ち込めない。森、森福、五十嵐、サファテ、全員失点してる。
流れ来てないですわ。勢いもハム(最初から)。セリーグも7ゲーム下のチームが勝ち上がったし、世間の風潮的にここはシーズン7ゲーム離された日本ハムの下克上ですかね。セリーグ2位チームとパリーグ3位チームの違和感バリバリの日本シリーズってどうなん？この際セ・パ1位同士の試合を裏開催でやるのもいいんじゃない！？
あ。まだわが軍が日本シリーズ出場できないと決まったわけではないですけどね。ただ過去の3回勝てば(引き分けでも)日本シリーズ出場のホーム最終戦の戦績は、、、3戦3敗。ネガティブデータしか思い出せないから負けても驚かないy。むしろ短期決戦の最後だからこそ勝つイメージが全然沸かない。それほどまでのプラス思考はない私です。秋山最初の優勝時も日シリ出れなかったし、最後もそうなるのかな。世間的にも日ハム有利だと思ってらっしゃる方が多いでしょうけど。プレッシャーでガチンガチンになって潰されちゃってください。
大一番の先発は大隣が投げるらしいけど、大隣に全然勝ち星ついてないんだよね(--;)リードしたとしても、森やら五十嵐がやらかしそう(-.-)Zzz・・・・
たとえば1点負けてる最終回にノーアウトで四球のランナーが出たら送るのかなあ、秋山。

サヨナラ最大の要因は松田のバント失敗

☆ソフトバンク　3×ー2　日本ハム
☆勝利投手　五十嵐
☆敗戦投手　浦野

すべては1点リードの9回ウラに凝縮されていると思います。先頭のイデホが0ー2から粘って四球。次バッターの松田には2回続けて送りバント指令の秋山。失敗してスリーバントがない時点でやれそうな予感がしてました。おいおい、秋山。リーグ優勝を決めた選手会長マッチにバントはねえべ。もし送ってたらよくて同点止まり。そのままで終わる確率は65パーセント以上(OK社調べ)オリックスがCS第1ステージ最終戦で勝ち越されてそのウラ駿太に送りバントさせてそのままだったんだよね。
松田が粘ってセンター前&江川の好走塁で1、3塁でサヨナラのお膳立て！
栗山監督の継投が裏目に出たのは結果論でしょうね。増井さんが頭から出ていても同じような結果になったかも。ホークスは麻酔さん大好物ですから。

☆阪神　4ー1　巨人
☆勝利投手　藤浪
☆敗戦投手　内海
☆セーブ　オスンファン

2試合でたった1点しか取れなかった阪神さんがなんと初回に3点。ノーアウト満塁でのセペタちゃんゲッツーでジエンド。

サヨナラ隠してた

秋山さん、前から決めてたのね。納得。カープの野村監督も優勝するしないに限らずやめるつもりだったと後出し発言でしたが、秋山さんは有終の美を日本一で終わらす大チャンス。ソフバンに勝たせたいという世間の後押しをゲットしてね。その前にはだかるクライマックスシリーズ。しかも相手は3位チームの日本ハム。下克上でしかしかもホークス相手でしか日本一をなしえないロッテとだぶるんだよね。3位チームゆえに下克上はセリーグよりありうる。オリックスは寸前で優勝を逃し、勢いなくしたままCSも破れてよくあるパターン化にはまったみたい。予定通り平野が被弾、首位打者糸井でゲームセット。野球ってそんなものなんですよね。延長に入れば引き分けでもOKのオリックスが断然有利なはずなのにね。プレーオフで延長で三瀬が出てきてやられたわが軍の最終戦終了を思い出したよ。今年わが軍が優勝できずに2位でCSを迎えたらオリックスと同じような結果なってたでしょうね。セリーグも広島が2位濃厚の状況で踏ん張れずに最後はマエケンで落とし、CSもマエケンで、大事な試合になるほどマエケンでやられるというおなじみのパターン。やはり流れというものは大切ですね。
パリーグは秋山さんやめて星野監督やめてロッテの伊東監督も来年はやばいですね。今年最大のチャンスを逃したオリックスの来季が今季以上なることはほぼ無理で、となると森脇監督の任期もそう長くは無さそうですね。ソフバンは来年は最強軍団なりそう(^-^)/(確実！)

世界の壁

ハープスター、ジャスタウェイ、ゴールドシップで挑んだ今年の凱旋門賞。日本馬の上位独占かという夢物語のような記事もありましたが、結果はともに撃沈。
優勝馬は人気を落としたトレヴの連覇。競馬って凱旋門賞ってそんなものなんですよね。ハープスターが単勝一番人気だったとか。日本人のお金持ちが大量買いしたのでしょうか。

そりゃあ、泣くしかないでしょ

☆ソフトバンク　2×ー1　オリックス(延長10回)
☆勝利投手　サファテ　7勝1敗37S
☆敗戦投手　マエストリ　2勝1敗

優勝が決まった瞬間、不覚にも泣いてしまいました。秋山は好きではないけどやはり監督本人が精神的に追い込まれてたのだと。我々ファンは適当に一喜一憂してるだけですからね。
無失点の先発大隣の降板が早かったんじゃないのとか、ルーキー森はちょっとやばいんじゃないと思ってたときに同点に追いつかれたりとか、五十嵐が例の病気を再発しそうになったりとか、ずっと見てて胃が痛い。心臓に悪すぎるよ。
後半はほとんどお互いランナーを2塁においてのギリギリ勝負。どちらかに1本が出れば決まってたそんな試合。しかしお互い決め手がなくて延長戦。
10回表オリックス2アウト満塁の大ピンチ。今宮の天井直撃のファールフライをファインプレー。あれがなかったらやばかったかも。塁を埋めたらホークス投手陣は常に押し出しの恐怖。オリチャンスでペーニャさんが初球をミスしてくれて助かった。

10回ウラはホークス大チャンス。3つの四球で満塁。2アウト満塁出なくて1アウトだからなんとかなりそうな予感でした。バッター松田。しかし空振りして追い込まれて、ああ。三振すんのか、コイツみたいな。でも祈るような気持ちで、、、



外野に飛んだ(^-^)/



サヨナラが決まった瞬間。今年のラストゲームが終わった瞬間。優勝が決まった瞬間。



秋山泣いてた。というか普通泣くでしょ、絶対。伝説の長島監督の10・8は後半巨人が2点リードしてて途中からジャイアンツが勝ちそうだと誰もが思ってた試合。今回の試合はホークス先制、追いつかれ同点のまま延長戦。どちらに転ぶかわからない試合。壮絶さでは国民的行事を越えてます。



森脇監督お疲れさまでした。OK社のシーズン前売単勝オッズでは最低人気。本命馬をギリギリまで追いつめました。安田記念を勝ったジャスタウェイを苦しめたグランプリボスのように。



ありがとうぺーちゃん。ぺーちゃんが肝となってましたね。

シーズンが終わればいばらのクライマックスシリーズ。1位で通過したからには下克上されてはなりませぬ。大谷こわいなあ。

嫌な記憶しかないホーム最終戦

☆10月2日　ソフトバンクーオリックス　福岡ヤフオクドーム　試合開始18時
☆予告先発　大隣3勝1敗、ディクソン9勝10敗

大隣対オリックス2戦2勝、ディクソン2戦2敗。オリックス対ヤフド2勝8敗。
データ的にはソフバン有利なのですが…。

さあ、今日はわが軍が勝てば優勝が決まる大一番。ホームの最終戦をこういう状況で迎えるとは誰が予想できたでしょうか。9月が始まる頃にはセリーグの巨人より早く優勝が決まるのではないかと思われてましたが、毎年この時期の勝ち方を知ってる巨人は今年も着差を広げてのぶっちぎり優勝、片やわがSBはまたまたもたもたぐだぐだ、オリさんもおつきあいモードでここまでずれ込んできました。この戦いは秋山の首をかけた戦いでもあります。この大一番、ヤフオクドームでありますが、本拠地の声援が後押ししてくれるなどと思っていません。舞台が大きくなればなるほどわが軍絶対不利。だって思い出してみましょうよ。ロッテとのプレーオフやクライマックスシリーズや西武とやっても最終戦の延長戦で負けた苦い思い出。ON対決で沸いた日本シリーズだって本拠地ドームで未勝利3連敗。さらにネガティブデータを持ち出すと、王監督の引退した2008年も9月10月で27戦21敗と記録的な失速で12年ぶりの最下位。そんなときのホーム最終戦もイチゼロというアホなスコアで負けました。
そして記憶に新しい2012年の小久保の引退試合。オリックスの西にホーム最終戦でノーヒットノーランをやられてしまいます。
ほんと弱ぇえー。
ヤフドにしょっちゅう行かれてるファンの方は何度も悲しい思いをされてると思います。そりゃあたまにはリーグ優勝を決めたり日本一の胴上げを見たりできたこともあったでしょうが、悲しい記憶の方が断然多い。
決してホームの声援が後押しにはなっていません、経験上。ただでさえプレッシャーに弱いわが軍の集団。こんだけ負けてるのだから最後くらい勝つだろうという思いと、このまま連勝オリの勢いに飲まれてあっけなく敗退かもという思いが交錯しています。今日勝つか負けるかオールオアナッシング。負けたら何一つ残らない。バカラで大金を賭けた勝負の気持ち。最後のカードが涙のピクチャーにならないように。