ギャンジャン

人は独りでは生きてゆけないのに人は独りで死んでゆく。刹那い一瞬に人は何を求める?

傷だらけの三冠王引退

2016-03-04 07:46:25 | ホークスジャングル
競走馬の三冠馬にたとえて、王さんがディープインパクト(2005年皐月賞、日本ダービー、菊花賞)シンボリルドルフ(1984年皐月賞、日本ダービー、菊花賞)、落合さんがオルフェーヴル(2011年皐月賞、日本ダービー、菊花賞)なら、松中さんはスティルインラブ(2003年桜花賞、オークス、秋華賞)ではないでしょうか。三冠を達成したあとは目立った成績もなく尻すぼみの馬生。最後のレースでは最下位に終わってそのままひっそり引退してしまいました。ああ。悲しき三冠馬。ジェンティルドンナ(2013年桜花賞、オークス、秋華賞)のように最後の有馬記念を勝って華やかに引退式をやってもらって引退できるのは、プロ野球選手でも超ひとにぎりなのです。
松中はホークスを退団してまでも現役にこだわり、他球団からオファーを待っていたらしいですけど、オファーなしで終わったところを見ると下交渉はなかったってことですね。そのずぶとさがあればプレーオフでも打ったのかな?だって松中なんて使いにくいもん。下手に実績があったりするもんだから。私が監督なら当然使いません。こうした晩年のぐだぐだが自らの球史に泥を塗ったりもするのよね。
松中って私のイメージではそんなに打ってる感覚はないです。メンタルが弱く、大舞台や短期決戦に弱いイメージしかない。いつも松坂大輔との対戦が楽しみでしたとか過去の思い出話をするけれど、その松坂だってもうすっかり過去の人。ホークスに入団してリアルに1勝もできないまま引退かなと思っている投手ですが(-.-)y-~わがSBは松坂が復活しようとしまいと戦力的には変わりないですけどね。競走馬的にはサンゼウス、ザサンデーフサイチ。ただただ無駄金、ドブ銭(*_*)
ちなみに松中さんの同級生にはDeNAの三浦大輔さん、あと世界のイチローさんがいます。将来は監督にもなりたいらしいですけど、頭悪そうだし、監督の層も厚いソフトバンクホークスだからたぶん無理だと思います。





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