プロ野球は金本選手の引退を持って全日程を終了しました。セリーグはいたって平穏。スタート直後出遅れた巨人ですが、あわてず騒がず下馬評以上の強さを見せて独走。毎年混戦パリーグ、新人の栗山ジョッキーが混戦をさばき見事トップでゴール板を通過。セリーグの1位と2位の間にパリーグの5チームがはいってしまうほどの混戦でした。→2012 プロ野球ペナントレース前売オッズ
セリーグ競走確定成績
障害レースなみの着差。断然の1番人気原巨人の独走。並ぶ間もなく抜き去られた中日は追いすがる脚もなく、夏以降の直接対決でも差が広がるばかり。原ジョッキーは若手を起用したりとか余裕の采配。注目の3位争い。8月末までは3位をキープしていた広島が驚異の大失速。今年も3連圏内に突入できず馬券対象外。セリーグ払戻金
本紙桶山記者、大本線6連単完全的中
配当金安すぎるので自慢はできませんが。セリーグは1着と6着が割と固定しやすいので予想しやすかったのでは?
パリーグ競走確定成績
大本命西武が最後方から一気に先頭に立つも日本ハムの直接対決に破れゴール前オルフェーヴルなみに差し返される。前半はロッテがずっと先頭に立つも夏場失速。開幕前割と評価の高かった岡田オリックスは出遅れ後方のまま。わがSBソフトバンクは3連覇ならず。2連覇してるのに1番人気じゃないのよね。そりゃそうだ。杉内、ホールトンをジャイアンツに取られ、和田、川崎もいない(ところで、和田どうした??)パリーグ払戻金
なんと全然当たらず。ダルビッシュなき日ハム、打線もたいしたことないと見てのビリ予想でした。戦力落ちのSB、地力で混戦持ちこたえられるとの見解もはずれました。5位の西村ジョッキー、最下位の岡田ジョッキーは引退。お疲れ様でした。
2012年のペナントレース、セリーグもパリーグも3連複は①②③ ということは昨年のAクラスの着順が少し入れ替わっただけの簡単なお話。CSも毎年同じようなチームの戦いとなるわけです。↓が開幕前の評論家さんたちの予想。
セリーグは巨人→中日のマッチレース予想でほとんどの方が的中。ただここまで着差が広がるとはねえ。DeNAのビリ予想が満場一致。監督代えるだけじゃなく補強しなきゃ来年も苦戦でしょう。
パリーグは西武優勝の予想が多いですが、負けじとオリックスも優勝候補の一角。日本ハムはギリギリ3位に入れているだけで軒並み評価が低かったのですよ。これは栗山マジックですな。
さて13日から始まるクライマックスシリーズ。巨人さんはこれだけ強くてしかも1勝のハンデがあって他のチームにまくられたら問題ありでしょう。違ったプレッシャーがかかりますね。パリーグはどうでしょう。日本ハムは西武との対戦成績が10勝12敗、わがホークスとの対戦成績は9勝13敗、しかも第2ステージがおこなわれる札幌ドームでの対戦成績は2勝7敗(2敗は吉川さんのイチゼロ完封、もう1つは2─4の惜敗)
いくらCS弱いソフトバンクといえども、内心ソフトバンクに来てもらいたくないんじゃないの?栗山さん??波乱を起こせる下地はそろえてありますので、今年は期待して見守ってます。うちもロッテみたいな下克上やってもいいでしょう!キャラじゃないけどね。失うものなんてないって気障な能書き叩きながらね。
わが軍が日本シリーズに出れたとしても完敗かな!?
3.4.5着の順番をどうするかが鍵ですかね。