今日は魚の下処理で、とんでも無い事が解りました。
これ、みんなびっくりすると思うよ。
まず最初に・・・
これは今日買ってきた鯵。
3枚に卸してから塩水処理をしました。
果たして光り物に塩水処理と熟成処理が通用するのでしょうか?
パーチシートに包んで、これから2時間後のお楽しみ。
せっかくの銀色の部分が剥げないと良いなぁ。
脂が載ってる鯵なので、出来る限り光っていて欲しいです。
でも、水分は抜けてね。
そして、実験の本命はこちら。
とっても脂の載ったブリを一週間前に購入しました。
その後に塩水処理をして、熟成用にパーチシートで包んでから・・・
秘密兵器の真空パック。
さて、いくら真空パックとは言え、生の刺し身が一週間も持つのでしょうか?
なんと! 完全に、そして綺麗に熟成しています。
心配していた臭みも全く無し。
脂の載った光っている部分も健在です。
恐るべし塩水処理と真空パックの組み合わせ。
真空パック機って1万円もしないから、みんな購入したくなるんじゃないかしら?
そうとなれば、後は盛り付け。
見てよ、このブリの脂の載ってることったら。
水分が抜けているので、包丁もすぐに切れなくなっちゃいます。
そして鯵は切り身と尻尾の端っこに分けて。
端っこの部分はなめろうにしてみました。
水分が抜けているので、叩き辛い(笑)
すっごく味が濃そうな鯵のなめろう。(ややこしいな)
全体はこんな感じ。
さあ、久し振りにたくさん飲むぞ。
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