なんかタイトルががいやらしい・・・
(考え過ぎ?)
とうとう頂いたカンパチも最後になってしまいました。
刺身、熟成、中落ち、山葵生姜和え、ユッケ、カマの煮付け、ぶり大根、漬け、など様々な調理法で頂きましたが。
最後は丸三日間熟成させた刺身で〆ます。
単独の写真が無いので、晩ごはん全景より。
右下がその写真なのですが。
さすがに丸々3日間も熟成させると、綺麗に水分が抜けて身の大きさが3分の2くらいになってしまいました。
手前にあるのは巻き添えを食った鮭です。
完全に乾いた熟成の刺身は、刺身と言うよりむしろ干物に近い?
触った感じはほぼ干物です。
口の中に入れると、旨味が濃いと言うより旨味しか無い。
干物とは違う(当たり前ですが)、刺身の旨さも充分に兼ね備えています。
これ、専門店を開いたら流行りそうな気がします。
刺身と干物の良いところ取りって感じで、ハマる人はたくさん出るんじゃないかしら?
軟水で炊いた魚沼産こしひかりのご飯で、あっと言う間に完食。
ごちそうさまでした。
夢のようなカンパチの最後を飾るには、充分な料理となりました。
さあ、今日は丸一日病院です。
採血、CT,その他の検査と続くので、午後の3時近くまで食事も摂れません。
晩御飯を食べたのが8時頃だったので、19時間も何も食べない事になりますね。
首のリンパにあった癌細胞は放射線のお陰で小さくなったみたいだけれど、放っておいた肺の癌細胞がどこまで大きくなっているのか、さらなる転移があるのかが解ります。
料理している時やスポーツをしている時はとっても楽しいんだけれど、こんな楽しみがいつまで続けられるんだろう。
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