貧困問題？子育て世代？

少しだけ選挙の事。

16日(日)に沖縄県議会選挙が行われます。

どの候補者も貧困問題、子育て世代にと書いているが、「じゃあ、何するの？」その内容が自分にとっては❓です。

貧困問題は大変シビアです。

なんせ、自分がその経験者ですから。

トイレのない家、テレビもない

おやつは小麦粉ねってガムみたいに食べたり、ウージ畑（さとうきび）から一本拝借して兄弟で食べたり。

こんな幼少期でした。

戦前、戦後直後の話ではないですよよ。

粉ミルクが足りないから予算を引っ張る？子育て世代を助ける。

だったら、なぜうるま市含め、行政と協力してフードバンクを活用しないのか？

民間がやろうとしたら、プライバシーに関わるのでこの家庭は教えられません！って！

ほんとに助ける気あるのかな。

仕事上、いろんな家族を見てきました。車中泊をしている家族もいます。

貧困対策で子ども食堂やります！

インスタント無料配布します！

生理用品配ります！

なので〇〇施設に来て下さい！

ほんとに困っている人はまず来ません。

根本的から違う。

なぜ？

情報も知らないし、車とか交通手段がないのでいけないのです。

社協とか？が持って行きます！って

行ってないし。。

もっと言えば？予算がないからスタッフを解雇します。。とさ。

行政が民間に歩み寄らんと無理

だからこその議会選挙で地域の代表として、議会に持って行く！

と言ってるが、貧困の相談と経験は違う。

候補者みんな裕福さ。

毎日ご飯食べて

車もあって

電話もあって

漫画も買えて

ゲームも買えて

ほんとに支える意識があるならもっと落とし込まないと！

どういう内容で助ける！

どういう内容で協力する！

どういう内容で予算を確保する！

あと4日で選挙です。

まだこの思いが伝わる候補者はいません。

微力ながら応援してる候補者もいますが、みんな一緒

ほんとの貧困を経験したことないから。

ほんとのひんす〜むんって分かりますか？

ほんとに助けたいと思ってるのか？

皮肉かもしれないがこれが本音。

なのであえてfacebookとか？インスタとか？ではなく昔からやってるブログに書きました。

別に見なくていいし。って感じ。

ただ、日記として残したかっただけです。