ここ十年メンテナンスしてきたマンカラウボンの水連鉢だが、ボウフラがわくため、メダカを投入し、ボウフラ対策を講じてきた。
しかし、今年はなぜかメダカが繁殖せず、いっこうに卵を産む様子がなく、増える前に親がどんどんお亡くなりになってしまう。とうとう一匹もいなくなったと思った矢先、何かがスーッと水面をきもちよさそうに泳いで通り過ぎた。よく見るとちっちゃなエビだ。春に試しに40匹投入したミナミヌマエビがどうやら繁殖したらしい。エビは高温になるとすぐ逝ってしまうので全くあてにならないのだが、メダカがいなくなったとたん増殖するとは何とも皮肉なものだ。じっと眺めていると、何匹かはいそうだが、詳細は確認できない。まあ、エビ入り睡蓮鉢もよいのだが、欲をいえば、めだかのようにボウフラを食べてほしいが無理な話か。今年はマツモも増え、ジャングルみたいになっている。浮草はすぐ増えることがわかっているため、じゃんじゃん捨てるが、マツモは増えないときもあるため、もったいなくて間引きできない。
また今日も少し増えた気がする。
なやましい。
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