ひょんなことから、スマホであだち充のH2を読むことになった。
所詮子供だましの青春漫画と高をくくって読み進めていったが、結局
日曜日の午前をまるまるつぶす羽目になってしまった。
万人受けする主人公たちと、ウイットにとんだ会話、話の展開も一筋縄では
いかないところがなかなかこなれた感じで興味深い。
毎話クスクス笑いながら読み進めてしまった。
読んでいる間はいやなことも忘れることができ、少し幸せな気分にもなった。
「タッチ」とかならリアルタイムで読んでいたので、そのころのことを少し
思い出したりもしたが、タッチのころよりはテンポも会話もストーリー展開
も洗練されているような気がした。気がしたというのはあらかたストーリー
なんて忘れてしまっているからなのだが。
まだ、39話も残っており、一気に読んでしまおうかとも思ったが、冷静に考える
とまあ読まなければ読まないですむものなので、無料の範囲で読み進めることに決める。
ただの青春漫画とおもいきやこんなに面白かったとは、いまさらながら漫画家さんは偉大だ。
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