埼玉県鴻巣市にある法要寺さんでの催しがありました。
彰義隊の一員として戦ったあと、鴻巣の地で長唄の師匠として余生を送られた岡安喜平次氏。
喜平次氏のお墓がある法要寺さんでの公演でしたので、
公演の前には、家元の岡安喜三郎先生と岡安香代先生と一緒にお墓参りさせていただきました。
ご住職のご厚意で、お花立と香炉を新調されておりました
そして三代にわたりお墓守をしてくださっている方ともお会い出来まして、貴重な機会となりました。
岡安流ではなかったそうですが、おばあ様が長唄をされており、お墓守を任されたそうで、
おばあ様から三代にわたって管理をしてくださっているという事は、並大抵のことでは無いと思いました。
長唄を初めて聞かれる方も多かったため、長唄とは何かのお話しや楽器の説明をさせていただいたり♪
お家元のトークも珍しい一場面だったかと思います。
演目は、三味線の合方集と鞍馬山
そして、アンコールには、渡辺綱とゆかりのある土地ということで、綱館の抜粋も♪
岡安喜平次氏の菩提寺さんで公演出来たことを喜代八師匠も喜んでくださっていることと思います(*´▽`*)
公演終了近くから、ものすごい土砂降りになりまして…
皆様のお帰りが心配な事態に…(-_-;)お足元が悪い中ありがとうございました
おまけ♪11月生まれの喜代蘭の誕生日に茂登先生と香代先生がケーキを用意してくださいましたー!!
火のつけ方が独特!笑
茂登先生のお家では、ケーキに蝋が垂れないように斜めに挿すそうです笑
回り出しそう(* ´艸`)クスクス
ありがとうございましたーーー!!