今年もモボシ(スズメダイ)の季節がやってきました。
これだけは毎年食べないと気が済まないし、漁が始まるとソワソワします。
モボシは壺網(つぼあみ)という小型で移動できる定置網で獲るのですが、
ちょうど水揚げしてきたところに遭遇しておすそ分けをいただきました。
コチラが5月~6月にかけて脂を蓄えて美味しくなるモボシ(スズメダイ)。
せごし用に5cm前後の小さめのやつをセレクト。
タカベも特に小さめの物をたくさんいただきました。
隠岐ではあまり獲れないけど、ダイビングショップの方の情報では群れは結構見かけるらしいです。
頭を落として内臓を取り、よく洗ってからヒレを切り落とします。
水分もよくふき取って、せごしにしていきます。
脂と骨からにじみ出る旨味が何とも言えず、究極の美味です。
そして初めてやってみた「タカベのせごし」。
こちらは骨も柔らかく、モボシよりもかなり食べやすい。
それでいて脂も旨味もほどほどにあり、これはこれで美味しいですね!
他のタカベは3枚におろしてフライにしました。
もちろん骨せんべいも。
カリッと上がって、息子たちも全部食べれました。
じつは、先日ネットで見つけたモボシのせごしで試してみたいアイデアがあるんですよね。
それは次にモボシを食べるときに挑戦してみて、よかったら記事にしたいと思います。
まずは「せごし」、試してみてください!
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