漁師さんにハガツオをいただいた。
海士町ではキツネと呼ばれる魚。
鮮度落ちが早いので、市場に出荷することは少なく主に島内で消費される。
2kgオーバーの素晴らしい魚体。
ハガツオの名前の由来となる、凶暴な歯。
身が柔らかいので、5枚におろす。
刺身はもちろん旨い。鰹と鮪のトロのいいとこどりな感じ。
生姜醤油でいただきます。
バルサミコ酢と醤油のタレで作ったヅケ。ワインによく合います。
翌日食べる分は、タタキにして保存。
魯山人先生の教えに従い、藁を燃やした火であぶる。
香ばしく、これだけで旨そう!
薬味はどっさり。ポン酢につけて食べる。
大学生の時に働いていた居酒屋直伝の味。
混ぜてしばらく味をなじませるのがコツ。
ハガツオ最高。
ごちそうさまでした!
小林先生にも大量に獲れたら送ってと言われてる。
11月末に、僕の働く研究所から2名が海士町の視察に行くようです。
さぞ長崎でも旨い魚が食えることでしょう。
こないだ島原の漁協の人とも知り合いになったので、一度行ってみたいと思っています。遠征で?
視察に来られる方の海士町側の窓口は誰でしょうかね?
町長と会って、その後課長が町内を案内して
くれるようです。
長崎は、ぼちぼちショアでブリサイズ出てます。
先週90オーバー6キロ超しとめました!
あにきも一緒に来ればいいのに!
視察の件、行く予定の上司のいつもの勝手気ままで延期したみたい・・・次は断ってもらって結構です。
町長含め海士の人に申し訳ないです m(_ _)m