俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

真っ赤なトマトが挿し木で育った。自然はすごい

2020-09-04 | 島暮らし術

今更夏野菜の話題かよという声も聞こえてきそうなくらい秋の訪れを感じる海士町の朝。

台風9号は特に被害も聞こえておらず、ひとまず良かったですね。

いろいろ苦労したトマト栽培ですが、ようやく赤いトマトを楽しみ始めています。

カラスにつつかれることもなく、カメムシもこない。

この株はネットやヒモ、キラキラなどなんの対策もしていません。

シーズン始まりはとにかくカラスが狙っている感じがしてたし実際に被害もあったのですが、もう飽きたんですかね?

それを考えると遅めに植えるのが一番効果的なんじゃ・・・という気がします。

来年忘れないように。

こちらは双子ちゃん。

凄い大きくなったけど割れてきちゃいました。

これらのトマト、じつは折れた枝を挿し木にして育てました。

しかも、このロケーション。

自宅の駐車場と側溝のあいだにわずかにスペースがあり、そこに土が溜まりやすく雑草がもりもり生えるのが悩みの種でした。草刈り後に放置された草がそのまま土になってる感じです。

スコップで掃除しようと思ったらものすごいフカフカの土になってることに気づき、試しに植えてみました。

トマトは割と生命力が強い感じがしたので、雑草と闘わせてみることに。

結果としては、今までで一番きれいなトマトができました。

実がつく数が少ない分、養分が集中したんですかね。

 

来年も脇目は「駐車場横」自然農法でいくことにします。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿