okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

8月19日

2013-08-19 23:02:35 | 日記
  8月19日 朝6時の屋外の気温は29℃であった。朝8時ころに友人宅につく。友人の息子さんも在宅していた。午前9時前に近所のMo医院に行って友人が服用している医薬品の処方箋を発行してもらい、So調剤薬局に処方箋を預けてから友人宅に戻る。直ぐに車椅子に乗った友人を連れてタクシーに乗ってS大学付属東病院にいく。

 午前11時過ぎに担当医による友人に対する診察が終わったので、病院の近くの調剤薬局で医薬品を受け取ってから、S大学病院の最上階にあるレストランに行き昼食を摂る。昼食後電車でJi駅まで行き、Ji駅付近の銀行や商店で用件をすませてから友人宅に戻ることに決めて病院をでた。

 Ji駅から友人宅までの間にある商店街の冷房されている空間を通れば涼しい状態で歩けると考えて、病院からタクシーに乗って友人宅に戻るという案を採用しなかったのに、Ji駅の近くで用件を済ませてから冷房されている商店街に行ったら、何たる事か!! 商店街は休業だったので、シマッタと思った。商店街がお盆休みをするとは思いもしなかったことを悔やんだが後の祭り。

 仕方なく、車椅子を押しながら上り坂の多い道路を歩き始めた。午後2時ころに友人宅に戻ってきた。午後4時ころまで雑務をこなしてから帰途についた。

 帰りのバスは乗客が少なく車内は冷気に満ち溢れていた。50年前のSP音盤に記録されていた昔の歌の放送を、携帯ラジオのイアホンを使って聞きながら目を閉じていたら、いつの間にか聞こえてくる懐かしい古い歌謡曲に溺れてしまい、バスのアナウンスが聞こえなくなっていたため、ハッと思って外の景色を見たら乗り継ぎのバス停から乗っているバスが発車する直前の状態であることが分かり、急いでそのバスから下車したのだった。眠っていたのではなかったが、古いSPレコードからの懐かしい再生音に気をとられていたために とんでもない失態をするところだったと苦笑いした。

 汗びっしょりの状態で家に戻ったので、直ぐに風呂場で汗を洗い流した。夜のTVニュースで鹿児島の桜島が大爆発したことに関する様々なことを報じていた。地震、豪雨、火山の噴火、等々、次々に襲ってくる自然の猛威に対して我々がいかに無能かを強く思い知らされたのだった。  
 
   灰飛ばし 荒れ狂う山 桜島 人の力の 弱さを思い  徘(徊)人 okinatchi