okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

8圧7日

2013-08-07 20:34:31 | 日記
  8月7日
 晴れ、曇り。 午前6時の屋外気温は28℃だった。起床して直ぐに住居前を約1時間歩いた。蒸し暑い朝であり、汗びっしょりになったので風呂場で汗を洗い流した。午前8時頃に友人宅につく。午前9時半ころにマッサージ師のOさんが訪ねてきた。Oさんが帰って行ってから、車椅子に乗った友人を連れて洗濯屋やスーパーなどに行く。途中、Mo医院に立ち寄って栄養剤を受け取ってくる。

 昼食には素麺を食べた。午後3時頃に帰途につく。帰りのバスで携帯ラジオを聞いていたら、国会が閉会したことを報じていた。野党側が麻生副総理のナチス云々 の発言を問題視して国会で麻生副総理を追及しようとしたが与党側が取り合わずに国会が終わってしまったとのことだった。

 東電の福島第一原発の汚染水が海に流出するのを防ぐ工事を国の予算で実施することになった、という話を聞いて、もっと早く、そのようにすれば良かったのに、と思った。   

  汚染水 国のお金で とまるかな  徘(徊)人 okinatchi

8月6日

2013-08-06 17:15:58 | 日記
  8月6日
 曇り、雨。 午前6時の屋外気温は28℃だった。新聞やTVニュースショウ番組では日本と中国とにおける相手国の印象についての世論調査の結果を報じていた。どちらの国でも9割の人が相手国について悪い印象を持っているという結果がでていることや、韓国が日本の軍旗や軍艦旗などに使用されていた旭日旗を軍国主義の象徴とか戦犯旗などと決め付けている事などについて報じていた。

 中国や韓国では自国民の政府に対する不満のはけ口を日本に向けるべく国民に反日感情を植え付け煽るようなことをやっているように思われるふしがあるので本当に困ったものだと思う。日本領土の尖閣諸島を自国領であると言い募って盛んに示威行動を行なっている中国も困ったものだが、何だか知らないが日本を目のかたきにして、韓国人が日本から盗んでいった仏像を日本に返さないですむような決定を裁判所が出すというような韓国も困ったものである。世界中の後世の人達は西暦二千十年だいにおける中国や韓国の対日行動を変だと思うであろうな~、と思った。

 今日は8月6日、昭和20年の8月6日は広島が原子爆弾によって壊滅させられた日である。あの日の夕方のラジオでは米国が熱線爆弾を広島に投下した、とか、新型爆弾を広島に投下した、などと報じていたが、翌日の新聞に物理学者の湯川秀樹氏の話として広島に投下された爆弾は原子爆弾である、という5行程度の小さな記事が載っていた。しかし、それがどのような爆弾であるのかは誰にも分からないようであった。

 当時の日本は戦時下の厳しい言論統制により広島の惨状が国民に明らかに知らされることはなかったが、どこからとも無く聞こえてきた広島の惨状は、国民の間でひそひそ話として広がっていったのだった。この日から十日も経たないで終戦の日を迎えたのだが、あの頃の日々のことは今でも鮮明に思い出すことができる。

 午前10時近くに買い物に出かけた。外はカンカン照りで少し歩いただけで汗でシャツがじっとりと濡れてきた。Si駅の近くの銀行のATMに入ろうとしたときに前方に立っていた綺麗な女性が私の方を見ながら微笑みながら軽く頭を下げたので、アレッ誰だっけと頭をフル回転させた。数秒後にHa・Miさんであることが分かった。真っ白い洋服がとても似合っていて、そこぶる美人に見えたのだった。

 買い物を終えて家に戻ってきてメールチェックしたら、世話役のTu・Oさんから8月15日の映画鑑賞会についてのメールが届いていた。また、伊勢丹デパートから昨日頼んできたフランスのワインが8月8日に入手できるという連絡があった。夕方、空が真っ黒の雲に覆われたと思ったら雨が降ってきた。これで少しは涼しくなるかな、と喜んでいたが雨は直ぐに止んでしまったのでガッカリした。 

 涼しさを 齎す雨は 降りもせず 黒雲が去り 熱気そのまま  徘(徊)人 okinatchi







8月5日

2013-08-05 20:57:25 | 日記
  8月5日
 曇り、晴れ、曇り。 午前6時の屋外気温は28℃だった。午前8時頃に友人宅につく。友人の息子さんも在宅していた。午前9時半頃にマッサージ師のOさんが訪ねてきた。Oさんが帰って行って暫くして、午前10時ころに近所のMo医院に行き、友人が服用している医薬品の処方箋を発行して貰い、その処方箋を持ってSo調剤薬局に行って医薬品を受け取り友人宅に戻る。

 今日の昼食にはラタトゥイエという野菜料理を作って食べたが、調味料としては極く少量の塩しか使わないのに、出来上がった慮李の味はジェ!ジェ!ジェ!ジェ!と叫ぶほどに美味しいものであった。料理の材料はトマト、茄子、ズッキーニ、玉葱、赤ピーマン、大蒜、ローリエ、少量のオリーブ油、少量の塩だけなのに、どうしてこんなに素晴らしい味の料理ができるのだろうか? という話題で盛り上がりながら食事が進んだ。

 午後3時ころに帰途につく。帰りのバスでは冷風が程よく当たる座席に腰掛けていたので快適な気分で街の様子を眺めながら時を過ごしていた。途中、東急ハンズに立ち寄ってTo子さんに頼まれていた商品を買ったり、伊勢丹デパートに立ち寄ってフランス産赤ワインの予約を行なったりしてきた。

 家に戻って視聴したTVニュースで沖縄の米軍基地で米軍のヘリコプターが墜落した事件を報じていた。これでまた反対運動が激しくなるだろうな~、という思いが頭を掠めた。

  米軍の ヘリの墜落 大騒ぎ  徘(徊)人 okinatchi

8月4日

2013-08-04 21:11:58 | 日記
  8月4日
 曇り、晴れ。 午前6時の屋外気温は28℃だった。早朝の時事放談は御厨貴氏の司会の下に自民党の古賀氏と野中氏とが、社会保障費についての高齢者への負担増の問題、尖閣諸島をめぐる中国との問題、従軍慰安婦をめぐる問題、靖国参拝の問題、などについて論じていたが、私は野中氏はややもすると安倍内閣批判のような主張をしたり、中国寄りの主張をしたりしていたので、いささかムッとしながら聞いていたが、古賀氏は前記のどの問題についても私の納得がいくような主張をしていたので、古賀氏には親近感を覚えた。

 午前9時過ぎに買い物に出掛けた。スーパーKaや八百屋などを回って買い物を終えてから家に戻ってきた。午後1時から団地のシニア会の囲碁オセロ同好会の集まりに出掛けた。今日は会員の一人のHuさんが新しいゲームを持参してきたのでそのゲームで時間を過ごした。このゲームは桝目のある盤の中に磁石配列が設けられており、また盤上に置く駒にも磁石配列が設けられているものと思われる構造のものらしかったが、私にはオセロゲームよりも楽しく遊べた。

 先日、麻生副総理がどこかの講演会で憲法改正に関して、ドイツのナチスのように云々‥ というような発言をしたことに関して、世界中から非難轟々の状態になっていることについて、新聞やTV放送では麻生氏についての厳しい意見を報じている。麻生氏はも少し慎重に喋るようにしないといけないな~、と思う。 

  口すべり 袋叩きの 副総理  徘(徊)人 okinatchi

8月3日

2013-08-03 17:36:45 | 日記
  8月3日
 曇り、晴れ、曇り。 午前6時の屋外気温は26℃だった。起床して直ぐに住居前を歩き始めたが、ふと、午前6時に聞こえてくることのある寺の鐘のことを思い出し外に出た。外国に住んでいるX氏と以前に東京で会って話したときに、X氏が私のブログに書いてあった6時に聞こえてくる寺の鐘の音は大久保通りにあるお寺Zeの鐘であると思う、と私に自慢げに話したことを思い出したので、午前6時にZe寺に行って確かめたみようと思ったのである。

 以前にも、南風の吹く日の午前6時に住居からみて南の方角にあるお寺の方に歩いて行き、鐘の音の出所を探し歩いたことが何度もあり、鐘を鳴らしているお寺がZe寺でないことは確かだと思っていたので、X氏から午前6時に聞こえてくる寺鐘はZe寺であると言われたときも、私は即座に否定したのだったが、今日は、そのことをも一度確かめてみようと思ったのである。

 Ze寺の門前についたら山門が固く閉じられており、無用の者は境内に入るな、という趣旨のことを書いた複数種類の張り紙が掲示されてあった。以前にはZe寺の門前に このような張り紙は無かったのにと首をかしげたが、直ぐにZe寺がどうして張り紙を張り出したのかの理由に気付いた。

 数年前から韓国のドラマが日本で放映されるようになってからZe寺の前の大久保通りの両側には韓国人が経営する店が軒を連ねるようになり、それらの店に大勢の客が押しかけてくるようになって道路に溢れるほどの人波が終日見られるようになっていたので、大久保通りに面するZe寺の境内に寺に用のない人達が大勢入り込んで飲食をしたり、汚したり、等々のことが起きたからであろう、と思ったのである。

 午前6時を過ぎてもZe寺からは鐘の音は聞こえてはこなかったし、そもそもZe寺には梵鐘などは無いらしいことも分かったので家に戻ってきた。

 午後1時半から団地の集会室で団地のシニア会の行事が始まるというので集会室に出かけていった。今日のシニア会の行事は新宿区の人が講師として 国の史跡である江戸城外堀についての講演をしてくれることにになっていたからである。私は新宿区史跡めぐりの会の史跡めぐりに参加して江戸城跡の史跡を数回見て回ったことがあるのだが、外堀については知らないことが多いので講師To氏の話は面白く聞くことが出来た。講演会が終わってから茶話会が行なわれたので、それに参加してから家に戻ってきた。

  江戸城の 外堀めぐる 話聞き 遠い昔を 思い浮かべて  徘(徊)人 okinatchi

 シニア会の会員で私が卒業したYa県立Tu旧制中学校に2年間ほど在学したことがあるという弁護士のKo・Kaさんから、旧制中学校 の同級生のO・Ma氏の消息を知りたい、といわれたので、私の弟Siに電子メールで調査を頼んだ。

8月2日

2013-08-02 23:26:02 | 日記
  8月2日
 曇り、晴れ、曇り。 午前6時の屋外気温は25℃だった。バスに乗ったら始点から終点まで乗客は私一人だったが、このような状態は余り居心地が良いものではないのだ。午前8時ころに友人宅につく。友人は昨夜から酷い歯痛に悩まされていたとのことだった。午前10時半過ぎにO駅近くのNo歯科診療所へ車椅子に乗った友人を連れて行くために友人宅を出た。

 歯科医との診療予約は午後0時15分とのことだったので、まず、Ji駅近くの銀行や和菓子屋、洋菓子屋などで用件を済ませてからJi駅から電車に乗りO駅で降りた。No歯科医との予約時刻までに余裕時間があったので、O駅近くの寝具店で買い物をしてからNo歯科診療所に行って初診の手続きをする。

 友人に対する歯科医師による診察が始まる前に私は友人から頼まれた用件をこなすためにO駅付近のコンビニエンスストアに出かけた。用件を済ませて歯科診療所に戻ったら友人に対する診療の最中だった。診療が終わってから電話でA・Kaさんと落ち合う場所を打ち合わせて歯科診療所をあとにする。

 A・Kaさんと出会ってから昼食を摂る店を決め、その店に向かう。最近、とみに食欲減退が目立ち非常に痩せてきている友人が、今日は沢山食べていたので喜んだ。A・Kaさんと別れてから流しのタクシーを拾って友人宅に戻ったが、タクシーの運転手が非常に感じの良い人だったので気分が良かった。車椅子に乗っている客は運転手にとって嬉しくない客であろうと推測できるので、いつもタクシーを拾うときは何となく嫌な重苦しい気分に襲われるのだが、感じのいい運転手が乗っているタクシーに乗ったときはとても気分がいいのである。

 友人宅に戻ってから買ってきたものの処理をした後に午後4時前に帰途につく。今日は金曜日で道路が車で混んでいたのでバスが大幅に遅れ、いつもより1時間ほど帰宅時間が遅れた。

 夜、愛国心を取り上げていたタケシのTV番組を視聴した。現在83歳の私は昭和初期の戦前から第二次世界大戦の時期を経て、戦争に敗れた辛い時期、経済的に発展して世界第2位の経済大国になった時期、デフレの時期、を生きてきたが、小学校に入学したその日から世界に誇るべき我が国の成り立ちを教えられて育った私と同年代の人達は、強い愛国心を持っていると考えられるが、大東亜戦争の敗戦後の教育を受けて育った日本人の愛国心は私にはわからない。

  我の知る 愛国心は 今いずこ  徘(徊)人 okinatchi

8月1日

2013-08-01 17:45:06 | 日記
  8月1日
 曇り、雨、曇り、晴れ。 午前6時の屋外気温は27℃だった。蒸し暑い朝である。新聞やTVニュースではアメリカの西部の都市にも従軍慰安婦の少女像が設置されたということに関連した報道が行なわれていた。在米韓国人の活発なロビー活動の結果だというが、少女像が韓国の日本大使館前に設置される以前から報じられていた在米韓国人のロビー活動の凄まじさには恐怖を感じるとともに、日本が朝鮮半島の国を支配下に置いて支那やロシヤの侵略から朝鮮半島を守り、かつ朝鮮半島の近代化を進めた1910年から1945年までの35年間の期間のことを恨みにおもい、何でもかんでも日本を貶めようとする韓国の人達の妄念には恐ろしさを感じる。

 北朝鮮が韓国に攻め込んできて韓国をめちゃくちゃにした朝鮮戦争時には、北朝鮮軍に中国の義勇軍も参加して韓国内を破壊しつくしたのに、韓国の人達が北朝鮮や中国に対しては恨みごとを言わないのは、韓国では歴史を正しく教えていないせいかも知れないな~、と思ってしまう。韓国でも歴史的事実は正しく教えて欲しいものである。

 団地のシニア会の会報が来たので読んで見たら、8月15日に「終戦のエンペラー」を映画館に見に行く催しのあることが分かった。この映画「終戦のエンペラー」については、外国に住んでいるX氏から見るようにと薦められてもいたので、早速、参加の申し込みをした。

 午後、買い物兼散歩に出掛けたついでに映画「終戦のエンペラー」を上映する映画館まで行ってみた。映画館は満員で次回の上映を待つ若者で溢れかえっていた。

 外は暑いので新宿駅近くの地下道を約1時間歩いてからバスに乗って帰ってきた。バスの運転席の直ぐ後ろの席に座ったら冷房の冷風がガンガン吹きつけてきたので汗も直ぐに引っ込んでしまった。スーパーで買い物をして家に戻ったら、To子さんが、ついさっき風呂屋から帰ってきたところだと話してくれた。

  冷風に 吹かれて過ごす バスの中  徘(徊)人 okinatchi