改築記念碑
大正3年から行なわれた、境内本殿部分の地上げと本殿改築事業の完成を記念して建立された『改築記念碑』が大正6年10月の刻印で境内西側にひっそりとたたずんでいます。手前にある石碑は合祀記念碑です。この石碑に関しては後日に報告します。
右側奥にあるのが、改築記念碑
解読してみましたが、数箇所くずし字が入っていました。
燈籠寄進の有志の方の名前も見当たります。いずれにしろ当時としては大変な事業だったことが伺われます。
石碑の文字はきれいな文字ですが、揮毫はやはり小野周文さんでしょうか。