金沢芸妓

金沢には古き良き文化が沢山残されています。
その一つが加賀百万石の伝統芸能を継承する芸妓さんの踊りや素囃子、太鼓などの芸事です。
金沢の茶屋街は東、西、主計町（かずえまち）の３箇所です。
今回金沢芸妓「お稽古風景の見学会」に参加することができたのでその様子などをお話しますね。
　　　　　　　　
お稽古場は野町にありました。
西料亭組合さんです。
　　　　　　　　
あ～～～芸妓さんだっ。
なんて涼やかで素敵な後姿なんでしょう。
　　　　　　　　
天井が高いわぁ。あはっキョロキョロしすぎかしら。
　　　　　　　　
いよいよ始まりました。
素囃子「金沢の四季」です。
　　　　　　　　

　　　　　　　　
凄い凄い。綺麗～～
　　　　　　　　
踊りの演目は「岸の柳」「花笠」「萩桔梗」等等。。しってるのは「鹿児島おはら節」だけでした。
　　　　　　　　
皆さん芸ごとをしていらっしゃるのでとっても姿勢がよくて若い芸妓も素敵なんですがお年を重ねたお姐さんがたも若々しかったです。
とっても暑い日だったのに皆さんしゃんとして、凛としたたたずまいなの。
私たちとは心意気が違うのね。
この後お座敷太鼓の体験がありました。
　　　　　　　　←お友達ですっ。
「てんつく、てんつく、てんつくてん」と調子を取ってたたきます。
楽しい～
嫁ぐまで金沢に居ながらこんな体験したことがありませんでした。
　　　　　　　　
ここ野町の近く寺町に、昔住んでいたのよねぇ。
金沢の懐かしい風景がここには残っていました。

　　　　　　　　

僕も芸事は得意だよ。
あれ？なんか間違った？ぶぶぶｂｙ。こむぎ