3月30日(日) 「クロワッサンで朝食を」
フランス映画界が誇る大女優ジャンヌ・モロー主演によるヒューマンドラマ。故郷エストニアで、長い介護生活の末に母を看取ったアンヌ。そんな彼女のもとに、あこがれの街パリでの家政婦の仕事が舞い込む。しかし彼女を待ち受けていたのは、高級アパートでひとり寂しく暮らす気難しい老女フリーダだった。そもそも家政婦など求めていないフリーダはアンナを冷たく追い返そうとするが、アンヌを若き日の自分と重ねるうちに心を開いていく。
<むき出しの老いが放つ輝き> 沢木耕太郎 銀の街から 2013年7月30日 ジャンヌ・モローは年をとっても凄い女優だ。
4月7日(月) 「遥かな町へ」
パリ在住の漫画家トマ・ヴェルニアは、48歳の中年男性。あるときトマはふとした事から郷里である1960年代のフランスの田舎町にタイムスリップしてしまう。そこはまさに父が失踪しまう数日前であった。14歳に戻ったトマは繰り返される人生のなかで、父がいなくなってしまう理由を知ろうとするのだが…。果たしてトマは、やがて訪れる"父の失踪"を止められるのか?友人や初恋の人との再会、両親の苦悩などを通じ、現代人にとっての「郷里」「家族」とは何かを問いかける。
ラストシーンで列車の中にいたのが谷口ジロー本人?!
「孤独のグルメ」作画などで知られる日本が誇る巨匠・谷口ジローの代表作を、「やわらかい手」の名匠ガルバルスキ監督により実写映画化!
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