大佐志地区で昔ながらの吊るし干の棚田です。
天日干しのお米は、昼夜の温度差により日中光合成をした稲が夜間に休息し味が熟成するとか、稲を吊るすと養分がお米の中にゆっくりと下りてきて養分を籾に移動するとか、諸説あります。
美味しくなるためのひと手間です。
大佐志地区で昔ながらの吊るし干の棚田です。
天日干しのお米は、昼夜の温度差により日中光合成をした稲が夜間に休息し味が熟成するとか、稲を吊るすと養分がお米の中にゆっくりと下りてきて養分を籾に移動するとか、諸説あります。
美味しくなるためのひと手間です。
先週9日(金)志々伎山勉強会を行いました。
運営委員、地域の方々20名ほど話を聞きに来てくれましたが、熱心なリピーターの方もいらっしゃり、大変興味深く、面白い話をしていただきました。
今回のテーマは志々伎山の『志々伎』『志自岐』『しじき』です。
7月初旬に座談会なるものを行い、どういったお話で進めていくか話し合いを行いました。
それから約2か月。
短時間の間に、たくさん調査を行われ、まとめ上げ、お話してくださった講師の近藤先生には本当に感謝しかありません。
素敵なお話をありがとうございました!!
志々伎山がなぜ『野子山』ではなく『志々伎山』だったのか。
子供のころからの疑問がわかりました。
そして、この【志々伎山勉強会】を地道に毎年行っていますが、やっていることは間違いない!!
野子のシンボル『志々伎山』についてこういった勉強会を行う事は、とてもいいことなんだと再確認でき、また、新たな目標ができました。
毎回快く講師を引き受けてくださる近藤先生。
アドバイザーとしてご協力いただいた松浦資料博物館の久家様。
船を出したり、一緒に登山をしてくださる、地域の有志の皆さん。
ご参加いただいた皆々様。
本当にありがとうございました!!
また来年も行います。
たくさんの方々に志々伎山の魅力についてお話を聞きに来て欲しいです♪