昨年末から取り着いたように [日帰りバス旅行] に出掛けています
決して意地でむりやり続けている訳ではなく私自身が心底から旅が好きで毎回良かったと満足して帰ってきています
自分は旅路に身をおいておく時が性にあっているようです
これまでジェット戦闘機のテストパイロットとして自分の一度だけの人生に全てを掛けてきたのですがコックピットに独りで孤独に座って右手一本で操縦桿を握って空を飛んでる時、いつ起きても不思議でない危険を予想して怖がるよりも兎に角自分の意のままに大空を飛び廻れる喜びは何にも代えがたい貴重な瞬間だったのです
だから危険を恐れながら飛んでいたことはないのです
その瞬間瞬間が人生の最高の瞬間だったのです
その積み重ねが八千百余時間の飛行時間になり、これを上回るパイロットは少ないのです
今日までの77年間の人生は悔いのない日々であったと生んでくれた両親と自分を指導してくれた先輩の人たちに深く感謝しています
生来私は走ること、歩くことが好きでこれまで機会を捕らえてはよく走り、よく歩いてきました
しかし50歳を過ぎ、60を超えてからは走ることは止めて筋肉トレーニングとウオーキングに主眼を置くべきだと考え、今は日々の生活の中で楽しんで過ごせる余暇として筋トレとウオーキングを取り入れております
寝ている時と食べてる時以外は全てが私には余暇なのです
老後の余暇は若い人には想像しにくいほど多すぎる時間です
老齢になると早く目が覚めて20時間近い時間を起きて過ごしてるのです
人生の三分の一である老後の30年近くをいかに楽しく有意義に過ごせるかは老後生活を左右します
それにはまず心も身体も健康であって三度の食事が美味しく食べられ、食事時間以外の余暇になる長い時間を短く感じるように過ごせることです
老後に至る前に老後に楽しめるようなそんな趣味をしっかりと準備しておくことが大切です
その趣味の中味は老齢化した身体と頭脳に適応できて楽しく過ごせるものでなければならないのです
それには老後の自分に適した内容の趣味を見つけ、その趣味に適応できる健全な心身を準備しておくことが必要です
私はこの筋トレとウオーキングを「動の趣味」をして楽しみその結果としてお腹が空き3度の食事が待ち遠しくなり美味しく食べられ、身体の更新に役立つのです
参考までに5月の早朝ウオーキングの実績は 1回約100分のコースを24回実施して、約216km、約30万歩を歩きました
また一方の「静の趣味」としてパソコンを友として楽しんでおります 62歳から始めたパソコンで、マウスを右に左に動かしてみては何かを見つけ今では自分のホームページとブログを立ち上げ、日々の更新を楽しんでいます
あなたが今見ているこのページが私のブログなのです
ホームページは13年前に[爺の雑記帳]の名前で立ち上げて一般に公開し、今日に至っております
ブログは3日置きぐらいに書き込んでは公開し、ホームページは修正、加筆が必要になったり、その材料がみつかったらその都度すぐ更新しております
成果が積み上っていく過程は楽しく時間を忘れて没頭できる私の大事な静なる余暇の過ごし方です
ブログの材料は山野へのウオーキングやバス旅行で見つけた自然の花鳥風月を万遍なく利用しております
独り生活が始まってからそれまで物理的にも行けなかった旅行は今の処、頻繁に参加しておりますがこれがブログの材料提供の源として大きな役目をしてくれております
参考までに私のホームページのURLを付記しますので訪ねて観て下さい
【爺の雑記帳】 :http://oldeagle.web.fc2.com/
現役時代、年齢が嵩み操縦に従事しなくなり、勤務態勢も非常勤になり自由時間が多くなってからウオーキングのために山野にでて自由に、目の前にある道を宛もなく歩いている時、ふと気付いたことがあるのです
「自分は今日まで戦闘機のテストパイロットの道を一心に学び、歩んできました そのことに何の悔いもありません
十分に満足し感謝しております だが、そんなテストパイロットとしての危険性よりも別の危険を伴うであろう未知の世界へ誰よりも一足先に足を踏み入れてみるそんな冒険家や探検家の道を歩いていたらこれまでとは全く別の種類の危険性との遭遇と共に別の種類の歓喜を味わいながら今日まで人生を過ごし、なにか別の成果を残し得る人生だったかもしれない。」と考えたことがありす
人生は引き返しができない唯前へ進むのみの道ですから今となっては 「もしかしたら」 とただ想像してみるだけのことです
そんなことで私は今日までただテストパイロットとしての一本の道を自分に与えられたものだと信じただまっしぐらに歩み、年月を重ね歳を取ってきたわけです
戦闘機のテストパイロットとして40年近くを緊張の連続で過ごしてきて一度の事故も起すこともなく天晴れに操縦の勤めを終えられた事は心身共にそれなりの健康が維持できてきたからだと自負し感謝しております
これまでの健康維持は明日の日を元気に過ごし、2年後、3年後も健康で生きぬき、元気で長生きできるような体を作っておくことが目的でした
よく言われる「P・P・P」を理想の終末として自分なりに想像し図式を描いてきました
ためにある時はがむしゃらに、ある時は理に沿って計画的に健康管理をしてきました ところが
昨年末に病で家内を失い、余儀なく始まった独りぼっちの生活はこの5月で早くも半年を経過しました
生活を送っている今の自分にとって健康と云う意味がこれまでのそれとは少し異質のものになっていることに気付いたのです
即ちこれまでのように明日の健康、そして将来元気で長生きできるために今ひたすら汗を流して努力することだけが重要な事ではなく、今の瞬間から次の瞬間までを過誤なく無事につないでいくことが独りぼっちの生活にはより重要なことであると気がついたのです
勿論、これまで重視して頑張ってきたことも間違いなくとても大切なことで今後も軽んじないで続けていくことが大切です
以上のような理由で今日は珍しく「今日の無事が大事」と題して独りぼっちの生活での健康管理について小論を書いてみたのです
これまでは 「あっ しまった。」、「あっ やっちゃった。」 で済ましていたちょっとした失敗や不注意による怪我などはこれまでのように身近に聞き届けてくれたり、手を貸してくれる家族がいた場合はそれほど重大なことと考える必要はなかったのですが今の自分には予想外の重大の結末に繋がることもあるので軽視できないのです
真っ暗な中で電灯ひとつ点けることも自分でやらなければ点けてくれる人はいないのです
スイッチの場所まで独りで行ければ問題ないのですがそうできない時も予想しておくことが必要です
このようにこれまでとは違った二重、三重の用心と心の準備をしておく事が必要だと気付いたのです
独りぼっちの生活でもう一つの弱点は心筋梗塞や脳梗塞が発症した時の急いだ対応が難しいことです
最近では発症から早い時間内(3時間以内)に適切な対応ができれば後遺症のない回復が期待できるそうですが発症直後の異常に気付いてくれる人が近くに居ないので急いで救急車を呼ぶことが困難になってきます
これは独りぼっちの生活をしている自分にとっては致命的なことです
独りぼっちの生活が続くこれからの人生を如何にしてこれら上述の弱点をカバーして心身健康な生活を送れるかが重要な問題です
独り生活では当然のことながら相手がいないので会話の機会が減少する事です
「物言わぬは腹膨るる元なり」と云いますが会話のない生活は万病の本にもなります
ひどくなれば鬱的気分になり閉じこもってしまうことにもなります
だから努めて人の群れの中に飛び込んで会話をするように努めています
長期の健康管理についてはこれまでと同じように日々楽しみながら持続していくことが必要です
至近の健康管理、特に自宅内での身の周りはしっかりと片付け、整理整頓を行い、
また独身生活で陥りやすい偏食や運動不足による生活習慣病に配慮しメタボに留意して健全な身体を維持していくことだと思います
結果的に周りの人への迷惑を最小限にして独りぼっちの生活をより長期に健康で楽しく続ける事ができると思います
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決して意地でむりやり続けている訳ではなく私自身が心底から旅が好きで毎回良かったと満足して帰ってきています
自分は旅路に身をおいておく時が性にあっているようです
これまでジェット戦闘機のテストパイロットとして自分の一度だけの人生に全てを掛けてきたのですがコックピットに独りで孤独に座って右手一本で操縦桿を握って空を飛んでる時、いつ起きても不思議でない危険を予想して怖がるよりも兎に角自分の意のままに大空を飛び廻れる喜びは何にも代えがたい貴重な瞬間だったのです
だから危険を恐れながら飛んでいたことはないのです
その瞬間瞬間が人生の最高の瞬間だったのです
その積み重ねが八千百余時間の飛行時間になり、これを上回るパイロットは少ないのです
今日までの77年間の人生は悔いのない日々であったと生んでくれた両親と自分を指導してくれた先輩の人たちに深く感謝しています
生来私は走ること、歩くことが好きでこれまで機会を捕らえてはよく走り、よく歩いてきました
しかし50歳を過ぎ、60を超えてからは走ることは止めて筋肉トレーニングとウオーキングに主眼を置くべきだと考え、今は日々の生活の中で楽しんで過ごせる余暇として筋トレとウオーキングを取り入れております
寝ている時と食べてる時以外は全てが私には余暇なのです
老後の余暇は若い人には想像しにくいほど多すぎる時間です
老齢になると早く目が覚めて20時間近い時間を起きて過ごしてるのです
人生の三分の一である老後の30年近くをいかに楽しく有意義に過ごせるかは老後生活を左右します
それにはまず心も身体も健康であって三度の食事が美味しく食べられ、食事時間以外の余暇になる長い時間を短く感じるように過ごせることです
老後に至る前に老後に楽しめるようなそんな趣味をしっかりと準備しておくことが大切です
その趣味の中味は老齢化した身体と頭脳に適応できて楽しく過ごせるものでなければならないのです
それには老後の自分に適した内容の趣味を見つけ、その趣味に適応できる健全な心身を準備しておくことが必要です
私はこの筋トレとウオーキングを「動の趣味」をして楽しみその結果としてお腹が空き3度の食事が待ち遠しくなり美味しく食べられ、身体の更新に役立つのです
参考までに5月の早朝ウオーキングの実績は 1回約100分のコースを24回実施して、約216km、約30万歩を歩きました
また一方の「静の趣味」としてパソコンを友として楽しんでおります 62歳から始めたパソコンで、マウスを右に左に動かしてみては何かを見つけ今では自分のホームページとブログを立ち上げ、日々の更新を楽しんでいます
あなたが今見ているこのページが私のブログなのです
ホームページは13年前に[爺の雑記帳]の名前で立ち上げて一般に公開し、今日に至っております
ブログは3日置きぐらいに書き込んでは公開し、ホームページは修正、加筆が必要になったり、その材料がみつかったらその都度すぐ更新しております
成果が積み上っていく過程は楽しく時間を忘れて没頭できる私の大事な静なる余暇の過ごし方です
ブログの材料は山野へのウオーキングやバス旅行で見つけた自然の花鳥風月を万遍なく利用しております
独り生活が始まってからそれまで物理的にも行けなかった旅行は今の処、頻繁に参加しておりますがこれがブログの材料提供の源として大きな役目をしてくれております
参考までに私のホームページのURLを付記しますので訪ねて観て下さい
【爺の雑記帳】 :http://oldeagle.web.fc2.com/
現役時代、年齢が嵩み操縦に従事しなくなり、勤務態勢も非常勤になり自由時間が多くなってからウオーキングのために山野にでて自由に、目の前にある道を宛もなく歩いている時、ふと気付いたことがあるのです
「自分は今日まで戦闘機のテストパイロットの道を一心に学び、歩んできました そのことに何の悔いもありません
十分に満足し感謝しております だが、そんなテストパイロットとしての危険性よりも別の危険を伴うであろう未知の世界へ誰よりも一足先に足を踏み入れてみるそんな冒険家や探検家の道を歩いていたらこれまでとは全く別の種類の危険性との遭遇と共に別の種類の歓喜を味わいながら今日まで人生を過ごし、なにか別の成果を残し得る人生だったかもしれない。」と考えたことがありす
人生は引き返しができない唯前へ進むのみの道ですから今となっては 「もしかしたら」 とただ想像してみるだけのことです
そんなことで私は今日までただテストパイロットとしての一本の道を自分に与えられたものだと信じただまっしぐらに歩み、年月を重ね歳を取ってきたわけです
戦闘機のテストパイロットとして40年近くを緊張の連続で過ごしてきて一度の事故も起すこともなく天晴れに操縦の勤めを終えられた事は心身共にそれなりの健康が維持できてきたからだと自負し感謝しております
これまでの健康維持は明日の日を元気に過ごし、2年後、3年後も健康で生きぬき、元気で長生きできるような体を作っておくことが目的でした
よく言われる「P・P・P」を理想の終末として自分なりに想像し図式を描いてきました
ためにある時はがむしゃらに、ある時は理に沿って計画的に健康管理をしてきました ところが
昨年末に病で家内を失い、余儀なく始まった独りぼっちの生活はこの5月で早くも半年を経過しました
生活を送っている今の自分にとって健康と云う意味がこれまでのそれとは少し異質のものになっていることに気付いたのです
即ちこれまでのように明日の健康、そして将来元気で長生きできるために今ひたすら汗を流して努力することだけが重要な事ではなく、今の瞬間から次の瞬間までを過誤なく無事につないでいくことが独りぼっちの生活にはより重要なことであると気がついたのです
勿論、これまで重視して頑張ってきたことも間違いなくとても大切なことで今後も軽んじないで続けていくことが大切です
以上のような理由で今日は珍しく「今日の無事が大事」と題して独りぼっちの生活での健康管理について小論を書いてみたのです
これまでは 「あっ しまった。」、「あっ やっちゃった。」 で済ましていたちょっとした失敗や不注意による怪我などはこれまでのように身近に聞き届けてくれたり、手を貸してくれる家族がいた場合はそれほど重大なことと考える必要はなかったのですが今の自分には予想外の重大の結末に繋がることもあるので軽視できないのです
真っ暗な中で電灯ひとつ点けることも自分でやらなければ点けてくれる人はいないのです
スイッチの場所まで独りで行ければ問題ないのですがそうできない時も予想しておくことが必要です
このようにこれまでとは違った二重、三重の用心と心の準備をしておく事が必要だと気付いたのです
独りぼっちの生活でもう一つの弱点は心筋梗塞や脳梗塞が発症した時の急いだ対応が難しいことです
最近では発症から早い時間内(3時間以内)に適切な対応ができれば後遺症のない回復が期待できるそうですが発症直後の異常に気付いてくれる人が近くに居ないので急いで救急車を呼ぶことが困難になってきます
これは独りぼっちの生活をしている自分にとっては致命的なことです
独りぼっちの生活が続くこれからの人生を如何にしてこれら上述の弱点をカバーして心身健康な生活を送れるかが重要な問題です
独り生活では当然のことながら相手がいないので会話の機会が減少する事です
「物言わぬは腹膨るる元なり」と云いますが会話のない生活は万病の本にもなります
ひどくなれば鬱的気分になり閉じこもってしまうことにもなります
だから努めて人の群れの中に飛び込んで会話をするように努めています
長期の健康管理についてはこれまでと同じように日々楽しみながら持続していくことが必要です
至近の健康管理、特に自宅内での身の周りはしっかりと片付け、整理整頓を行い、
また独身生活で陥りやすい偏食や運動不足による生活習慣病に配慮しメタボに留意して健全な身体を維持していくことだと思います
結果的に周りの人への迷惑を最小限にして独りぼっちの生活をより長期に健康で楽しく続ける事ができると思います