店番の思い出

こんにちは

店長が旅立ってから3日目です。何の音沙汰もありません。昔から便りのないのは良い便り、と言いますので、元気に試乗したり、ワインを飲んだり、他店の皆様と話したり（ん？）、情報を収集したり（んん？？）しているのでしょう。

私も以前に、イタリアで自転車に乗れる機会があり参加したのですが、本当に楽しい思い出です。ブドウ畑の脇を走ったり、走る私たちを道沿いの家の方が手を振って応援してくれたり。気が付くと地元のおばちゃんが一緒に走っていたり。

また、それ以上に思い出すのが、たとえば細い車道を自転車が走っていて、自動車が対面通行できないとき、日本だと自転車の際ギリギリを走り抜けて行くことが多いですが、無理な追い越しをされることがありませんでした。
それ以外にも自転車が直進、対面の自動車が左折するという状況（車両は右側通行です)で、「まだ余裕で左折できるよ」と思うぐらい手前から自転車の為に止まって待ってくれていました。

でも自転車が特別に優遇されているわけではなく、自転車がルールを守らない（例えば左側通行したりとか）と歩行者に注意される事もあるらしいです
ルールがきっちりしていて、皆が守ることで、皆が気持ちよく暮らしているなぁと感じました
（イタリアがみんなそうだとは言えません…私の行った所だけかもしれません。でも本当にいい所でした）

滞在はほんの何日かだけでしたが、とても魅力的な国でした。機会があれば私ももう一度行って走りたいです。
その日に備えてイタリア語を勉強し、「ドヴェ　イル　バンニョ？」これだけは覚えました。これでなんとか人間としての尊厳は守れるはず…です

店長は20日に戻りますので、販売、修理、相談、新しい情報が欲しい、特に用事はないけど店長の顔を見に来た、皆様大歓迎です。パワーアップして戻る予定ですので、よろしくお願いします。（14，15，16，17日は物品販売のみですが営業しております　18，19日はお休みです）


何かその時の画像を…と思ったのですが、データが手元にありませんでしたその時に頂いたイタリアカラーのタイヤレバー画像で場をごまかしてみます。
店長嫁。