こんにちは
更新(練習)滞っております「トライアスロン挑戦記」番外編として
「第70回丸亀国際ハーフマラソン」に参加してきましたよ~
練習に練習を重ねて大会に臨む予定でしたが、諸事情により1月中旬からほとんど練習できず・・・
大会1週間前から気休め程度の練習で本大会に臨むこととなりました・・・
初めてやってきました「ピカラスタジアム」
立派な設備に気持ちが引き締まります。
入場ゲートの反対側にはたくさんの出店が
食欲をそそられテンションUP
ゴールしたら何食べよう
受付付近にはたくさんの人で溢れかえっています
無料のマッサージコーナーでは、ボランティアの整体師さんが体をほぐしてくれます。
店長も揉んでもらいました
整体師さん曰く店長の脚は筋肉が結構発達しているらしいです、そのかわり腰回りの筋肉が弱いらしく
脚の力強さに負けてしまい腰痛を引き起こしているそうです
身体を楽にしてもらったうえ、為になるお話を聞けて大満足なのです
もうすぐ本番
みんな入念にアップしています。
(店長は体力を失いたくないので薄ボンヤリしていました)
我らがチームドクターも執刀準備完了です
この後ゲートインしてスタートを待つばかり・・・
スタートまで後40分・・・
寒さで徐々に尿意が・・・
他にも尿意をもよおした方が大会スタッフさんに「トイレに行っても良いか?」と聞いています。
スタッフさん「会場内のトイレになら行けますよ~」
それは朗報
さっそく行きましょう
・・・・
スッキリして列に戻ろうとすると別の大会スタッフさんが
「一度、列を離れた方は入場できません」
「スタートは最後尾が出た後になります」
ガ~~~ン「なんですと」
トイレに行く前に教えて欲しかった・・・
などと思っていても仕方ないので順番を待つことに
どうせなら一番最後からスタートしようと思い、ゆっくりとスタートラインまで進みますが
同じことを考えている人がいて、後ろから8番目くらいでスタートしました
スタートして100mくらいでランナーの壁が道をふさいでいます。
ゆっくりペースの人込みを右へ左へとジグザグに抜いて行きます。
途中どうしても抜けない場合はペースを落とすことになるので、スペースが出来たらダッシュで抜きます。
そんな蛇行とストップ&ゴーを繰り返したため、かなりのタイムロスと脚への疲労を溜めこんでしまいました
折り返しまでは調子が良かったのですが、12キロ地点で急に脚が重たくなり出しました
この辺りになると人もまばらで自分のペースで淡々と走る事が出来ます。
脚は練習不足もあり限界・・・
後は気力がどれだけ持つか・・・
「もうそろそろ限界か・・・」
そう思った時ゴールのスタジアムが見えてきました
「あと少し」そう思うと力が湧いてくるもので、不思議とペースが上がります
スタジアムに入り、最後の直線トラック
「ここは全速力で走り抜けよう」スタート前から心に決めていました。
限界を迎えようとしている脚を無理矢理動かしダッシュで10人くらい抜いてゴール
もうボロボロなのです
気になるタイムですが、後半かなりペースダウンしたので正直期待していなかったのですが・・・
目標のネットタイム1時間45分には届かなかったものの、2時間切りの1時間50分33秒
初マラソンとしては上出来の結果となりました
練習ができていれば目標タイムも・・・と思うより、練習が出来ていれば脚がこんなに痛くならなかったのに・・・と
思うことしきり
当日と翌日はC3POになり、翌々日はロボコップ並に歩けるようになり、本日ようやく人間に戻れました
大会中は辛かったけど、終わってみると充実感に満ちています
自転車レースも楽しいですがマラソンも楽しいですね
どちらもやっぱり練習がものを言うので、次回大会に向けて頑張ります
皆様お疲れ様でした
来月は西日本チャレンジだ~~~