今日はいつになくまじめなわらびーさんでいってみようと思う。
ぼくは,「ただ練習するだけ」では,うまくならないと思っている。
ただでさえぼくは練習に参加できる機会が少ないのだ。
練習をする前に,ボールに触れる前に,
その日にどんなテクニックを身につけたいのか,
どんなプレーを心がけたいのか,
目標を立ててから練習しないと,本当に「ただ練習しただけ」で終わってしまう。
だからまずぼくは尾道へ行く前に脳みその中で練習をする。
自分がローリングをしている所を強くイメージする。
体が逆さになったときの重力のかかり方を想像し,足を振り抜く瞬間をシミュレーションし,脳と体に覚え込ませる。
さらに,自分の動きとプロの動きを動画で比較して,何が違うのか検証する。
動画をみるときも「ただ見るだけ」ではいけない。
同じ動画を何度も見る。
まず左足だけに着目して最後まで見る。
次は右足だけ。
次は左腕。
ジャンプするタイミングだけに着目することもあれば,
踏み込む足の角度だけに着目することもある。
こうして観点を絞ってプレーを見ると,思わぬ発見が次々出てくる。
ただ漠然と動画を見ても,具体的なことは何もわからないのである。
例えば,シザースアタックのとき,プロは上半身のしなりとひねりをうまく使っていることに最近気づいた。
ぼくはいままで,左足をあげ,右足で打つ,と,上半身を全く意識していなかった。
先日の練習では上半身をひねってみたことで,打球に重みがついたと感じた。
いける。まだまだうまくなれる。
このようにして,ぼくは練習にいく前にすでにイメージができている。
あとは,練習でイメージを実際に試してみるだけだ。
イメージ通りに体が動くこともあれば,そうでないときもある。
じゃあなぜうまくいかなかったか,また広島に戻ってから考えるのである。
また自分の動きとプロの動きを見比べるのである。
この繰り返しにより,練習参加回数が少なくても,効率よく上達できると信じている。
ぼくにとっては尾道での練習は確認作業であり,上達に必要な要素の大部分は広島でのイメージトレーニングにあるのだ。
マラソンの有森裕子は言った。「勝負はスタートラインについた時に既に決まっている。」
ぼくは,「ただ練習するだけ」では,うまくならないと思っている。
ただでさえぼくは練習に参加できる機会が少ないのだ。
練習をする前に,ボールに触れる前に,
その日にどんなテクニックを身につけたいのか,
どんなプレーを心がけたいのか,
目標を立ててから練習しないと,本当に「ただ練習しただけ」で終わってしまう。
だからまずぼくは尾道へ行く前に脳みその中で練習をする。
自分がローリングをしている所を強くイメージする。
体が逆さになったときの重力のかかり方を想像し,足を振り抜く瞬間をシミュレーションし,脳と体に覚え込ませる。
さらに,自分の動きとプロの動きを動画で比較して,何が違うのか検証する。
動画をみるときも「ただ見るだけ」ではいけない。
同じ動画を何度も見る。
まず左足だけに着目して最後まで見る。
次は右足だけ。
次は左腕。
ジャンプするタイミングだけに着目することもあれば,
踏み込む足の角度だけに着目することもある。
こうして観点を絞ってプレーを見ると,思わぬ発見が次々出てくる。
ただ漠然と動画を見ても,具体的なことは何もわからないのである。
例えば,シザースアタックのとき,プロは上半身のしなりとひねりをうまく使っていることに最近気づいた。
ぼくはいままで,左足をあげ,右足で打つ,と,上半身を全く意識していなかった。
先日の練習では上半身をひねってみたことで,打球に重みがついたと感じた。
いける。まだまだうまくなれる。
このようにして,ぼくは練習にいく前にすでにイメージができている。
あとは,練習でイメージを実際に試してみるだけだ。
イメージ通りに体が動くこともあれば,そうでないときもある。
じゃあなぜうまくいかなかったか,また広島に戻ってから考えるのである。
また自分の動きとプロの動きを見比べるのである。
この繰り返しにより,練習参加回数が少なくても,効率よく上達できると信じている。
ぼくにとっては尾道での練習は確認作業であり,上達に必要な要素の大部分は広島でのイメージトレーニングにあるのだ。
マラソンの有森裕子は言った。「勝負はスタートラインについた時に既に決まっている。」