グレージャケットを最も気軽に羽織るなら、やはりデニムパンツとの組み合わせになります。それも色落ちの進んだブルーデニムがよく合います。
これは、白パンとは違って、かなりラフな着こなしだからストールやスカーフもニットタイもいりません。シャツは白のボタンダウンか白のポロシャツ。
デニムの青を生かす着こなしだから、他に色物は持ってこないほうがいいようだ。白シャツもTシャツをあわせるには、ひと工夫いる。それについては明日以降解説するが、とにかく白いボタンダウンとブルーデニム、これだけでも爽やかなコーデだけれど、その雰囲気を壊さずに盛り上げるのは、まさにライトグレージャケットならではの妙味と申せましょう。
ということで、TPO的には日常に限りなく近いカジュアル。もっと気軽にジャケットを着ようキャンペーンみたいなコーデ。スーパーの買い物、近所の焼肉屋での家族との夕食、ビストロ、アイリッシュパブ、ワインバーでの一杯など。黒ジャケ、ネイビージャケットだと気軽に白シャツ+デニムをあわせていたのが、ライトグレーだとなぜか気おくれする、というか気付かない人が多いのではないでしょうか。
少しだけ注意するのは、なるべく明るい色のデニムを合わせること。くすんだブルーデニムだとグレーがくすんで見えてしまいます。シンプルなゆえに、ベルトや靴などの脇役が目立つのもいつもと同じです。
普通に着て、お洒落に見える。飾りのいらない楽なお洒落。覚えておいて損はないコーデです。
図版出典 レオン スナップ特集2012年春夏 ほか
これは、白パンとは違って、かなりラフな着こなしだからストールやスカーフもニットタイもいりません。シャツは白のボタンダウンか白のポロシャツ。
デニムの青を生かす着こなしだから、他に色物は持ってこないほうがいいようだ。白シャツもTシャツをあわせるには、ひと工夫いる。それについては明日以降解説するが、とにかく白いボタンダウンとブルーデニム、これだけでも爽やかなコーデだけれど、その雰囲気を壊さずに盛り上げるのは、まさにライトグレージャケットならではの妙味と申せましょう。
ということで、TPO的には日常に限りなく近いカジュアル。もっと気軽にジャケットを着ようキャンペーンみたいなコーデ。スーパーの買い物、近所の焼肉屋での家族との夕食、ビストロ、アイリッシュパブ、ワインバーでの一杯など。黒ジャケ、ネイビージャケットだと気軽に白シャツ+デニムをあわせていたのが、ライトグレーだとなぜか気おくれする、というか気付かない人が多いのではないでしょうか。
少しだけ注意するのは、なるべく明るい色のデニムを合わせること。くすんだブルーデニムだとグレーがくすんで見えてしまいます。シンプルなゆえに、ベルトや靴などの脇役が目立つのもいつもと同じです。
普通に着て、お洒落に見える。飾りのいらない楽なお洒落。覚えておいて損はないコーデです。
図版出典 レオン スナップ特集2012年春夏 ほか