テオゾフィの「知ることの細道」の7段落あたりで、
「シンパシーとアンチパシーに振り回されるのではなく、
それら二つの感じ方を自分の感覚器官にすることで、
自分を世界に押しつける方向から、世界が自分に開く方向に変わる」
という意味のことが書いてあった。
なんだか、すごく大事そうだし、
日々学べることなので、意識しておきたい。
どういうことかというと、
快・不快の情(シンパシーとアンチパシー)は . . . 本文を読む
何かを学ぶと知識が増えたり手の動かし方が器用になったりする。それはそれでいいけれど、何を学んでも自分自身が高まっている実感が薄かった。どうも自分の本質的なところに届いてないようで。
パソコンで言うと、ソフトはいっぱいインストールしたけど使い方は曖昧だしOSは古いまま、という感じかな。シュタイナーを学ぶことで、自分を動かす真ん中=OSがバージョンアップしてきているという実感がある。そして、それこそ . . . 本文を読む