『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

●「テオゾフィ」シンパシーとアンチパシーに学ぶということ

2011年10月15日 | シュタイナー
テオゾフィの「知ることの細道」の7段落あたりで、 「シンパシーとアンチパシーに振り回されるのではなく、 それら二つの感じ方を自分の感覚器官にすることで、 自分を世界に押しつける方向から、世界が自分に開く方向に変わる」 という意味のことが書いてあった。 なんだか、すごく大事そうだし、 日々学べることなので、意識しておきたい。 どういうことかというと、 快・不快の情(シンパシーとアンチパシー)は . . . 本文を読む

シュタイナーを勉強したいワケ

2010年12月15日 | シュタイナー
何かを学ぶと知識が増えたり手の動かし方が器用になったりする。それはそれでいいけれど、何を学んでも自分自身が高まっている実感が薄かった。どうも自分の本質的なところに届いてないようで。 パソコンで言うと、ソフトはいっぱいインストールしたけど使い方は曖昧だしOSは古いまま、という感じかな。シュタイナーを学ぶことで、自分を動かす真ん中=OSがバージョンアップしてきているという実感がある。そして、それこそ . . . 本文を読む